ニュートン新書<br> 知覚と注意の心理学

個数:

ニュートン新書
知覚と注意の心理学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月02日 22時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784315526868
  • NDC分類 141.4
  • Cコード C0211

内容説明

見通しのよい道路でもなぜ事故は起きるのか?なぜ、明らかなミスに気づかないことがあるのか?人の目を引きつける効果的な広告とは?本書は「なぜか目を引く」「なぜか見落とす」など、人が日常で常に経験してる「注意」にまつわるさまざまなテーマを取り上げ、科学的に解説。色覚異常や脳の損傷が注意に及ぼす影響など、医学的な側面からもアプローチし、注意の仕組みを明らかにします。「ミスは誰にだって起こるもの」。その理由が科学的にわかり、日常生活に役立つ「注意」の知識が身につく1冊です。

目次

第1章 障壁って?どの障壁?―豊かな視覚世界という錯覚
第2章 消防車は赤色じゃないとだめ?―何かを目立たせるにはどうすればよいのか
第3章 注意の選択―人はなぜ考えごとをしているとき、模様がない(無地の)壁を見つめるのか
第4章 グラストンベリー・フェスティバルで自分のテントを見つけるには―あらゆる場所をくまなく探して
第5章 視覚世界への入口―目は思考を裏切る
第6章 現在の注意に過去の経験が影響する―見たいものしか見えない
第7章 不具合が起きるとどうなるか?―脳損傷が注意について教えてくれること

著者等紹介

ファン・デル・スティッヘル,ステファン[ファンデルスティッヘル,ステファン] [Van der Stigchel,Stefan]
オランダ・ユトレヒト大学実験心理学部認知心理学教授。臨床現場で注意と視覚認知を研究するグループ「アテンションラボ」主任研究員。これまでに発表した実験心理学の科学論文は120編を超え、講演やメディア出演も多数

清水寛之[シミズヒロユキ]
神戸学院大学心理学部教授。博士(文学)。公認心理師。1959年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学

井上智義[イノウエトモヨシ]
同志社大学名誉教授。京都大学博士(教育学)。1954年生まれ。京都大学教育学研究科後期博士課程中途退学

藤井良江[フジイヨシエ]
神戸女学院大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品