出版社内容情報
世界中のレースで勝利を収め,数々の伝説を残している高級スポーツカーブランド,フェラーリ。
本書ではイタリア・マラネッロで生まれた最初のロードカーから、新世紀を代表するハイパーカーまで世界屈指のカーメーカーの進化の歴史を詳しく紹介します。フェラーリの礎を築いた伝説の「166」,最高峰のクラシックカー「250GTO」,最高速度323km/hを誇る「F40」,徹底的にモダンな「スクーデリア」など,フェラーリを代表するモデルの開発秘話も満載。
マラネッロ製造の憧れの車を網羅した本書は,多数の貴重な写真とともに28本の極上の物語を収録しています。
内容説明
フェラーリの礎を築いた伝説の166から最新のハイパーカーまで、その進化をたどる!世界中のレースで勝利を収める名門の知られざる開発秘話が満載!フェラーリを代表するモデルとその物語を貴重な写真とともに多数掲載!
目次
1 伝説の幕開け(レジェンドの誕生―フェラーリをレース場から一般道に導いた車:166と212インテル;フェラーリ、アメリカへ行く―ミック・ウォルシュがミッレミリアの伝説、驚異の340に試乗 ほか)
2 全盛期(ステージ・スター―これまでで最も“あり得ない”ラリーカーとは?オフロード250SWB;哀しきドイツキラー、ディーノ―V6エンジンの196S ほか)
3 スーパーカーの夜明け(滅びへの美学―壮大な365GTB/4デイトナ:咆哮する恐竜;シーズンの幕開け―デイトナスパイダー対ギブリスパイダー ほか)
4 熱狂の1980年代(セレブ・エクスプレス―マーティン・バックリーが412GTに400シリーズの王様という栄誉を与える;グランツーリスモ・オモロガート―最も偉大な名前を与えられたスーパーカー288 ほか)
5 若き世代(デイトナの再生―強力な550Mへの挑戦;徹底的にモダンな内部―360チャレンジ・ストラダーレ、430スクーデリア、そして458スペチアーレ)
著者等紹介
平山正信[ヒラヤママサノブ]
本業はIT系業務コンサルタント。元外資系コンサルファーム、コンピューターメーカー、ソフトウェアメーカーなどで企業業務領域のコンサルタント業務に携わる。関西大学工学部卒業。電気工事士。学生時代から車が好きで、国内外車問わずクラシックカーから最新モデルまで、幅広い知見をもつ
御室政代[ミムロマサヨ]
株式会社ディア代表取締役。学習院大学法学部中退。NLPマスタプラクティショナー、ブロックチェーンBTA有資格。ドイツ自動車インポーターにて8年勤務。その後独立し、日本、インド、アメリカ(ハワイ、グアム)にてイベント企画、新規事業立ち上げなどさまざまな業種を体験。学術論文、IT、通信、自動車業界、医療、法律、防衛、ミリタリー関連、外交、機械工学、政府刊行物など翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaz
Takahide✈Yokohama