内容説明
宇宙をつくる究極の粒子!素粒子がゼロからわかる!!
目次
イントロダクション(身のまわりの物質は、原子でできている;原子よりも、もっと小さい粒子がある ほか)
1 物質を形づくる素粒子(原子より小さい電子を発見!素粒子研究のはじまり;なぜか一部がはじかれる。金箔に放射線を当てる実験 ほか)
2 力を伝える素粒子(重力;電磁気力 ほか)
3 ヒッグス粒子から超対称性粒子へ(素粒子に質量をあたえる「ヒッグス粒子」を発見!;光子には、ヒッグス粒子が見えない ほか)
著者等紹介
村山斉[ムラヤマヒトシ]
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構教授、カリフォルニア大学バークレー校教授。理学博士。1964年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は、素粒子物理学。主な研究テーマとして、超対称性理論、ニュートリノ、初期宇宙、加速器実験の現象論などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。