東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい物理

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784315524598
  • NDC分類 420
  • Cコード C2042

内容説明

この本では、たくさんの楽しいイラストや図を使って、めちゃくちゃやさしく解説します。身近な話題もたくさん出てきますから、あなたもきっと、物理を面白く感じることができると思いますよ!知識ゼロから読めちゃう超入門書!

目次

0時間目 イントロダクション
1時間目 「物の動き」が物理の基本
2時間目 「空気」と「熱」のしくみ
3時間目 「波」のふしぎ
4時間目 「電気」と「磁気」のはたらき
5時間目 物理学でミクロな世界を解き明かす

著者等紹介

松尾泰[マツオユタカ]
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1960年、福岡県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は、理論物理。現在の研究テーマは、M理論・超弦理論・ゲージ理論における双対性と関連する数理物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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評価

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おたま

40
この『文系のためのめっちゃやさしい』シリーズ、数学部門では難しいところもあったが、この『物理』についてはほぼ書いてあることは理解できた、というかそれほど難解なことは扱ってはいない。運動や力の法則、熱、波、電磁気について非常に分かりやすく書かれている。本当に高校程度のことの軽いおさらいができる。最後の量子論や相対性理論についても、ここに書いてあることぐらいならば、それほど難しいことはない。ただ、ところどころに出てくる数式はほぼ理解できないし、書き方も参考程度にしか書いていない。「こんなのもあります」程度。2022/04/14

那由多

19
会話形式の文章とイラストだけで物理を説明。始めは易しく分かりやすい。しかし中盤からグッと難易度が上がり付いて行くのが難しくなる。中学高校で習うレベルなのでむしろ文章だけより、数式使ってくれる方が理解しやすい。2024/05/30

Eri

7
ところどころ疑問(というか理解が追いつかない)が残りながらも楽しく読むことができました。 一番長い第一章(1時間目)が『物の動き』で、あぁこれが苦手で物理から脱落したんだよなぁ……と高校時代を思い出します。その後の『空気と熱』『波』『電気と磁気』はなんとなく理解できたと思ったのも束の間、最後の量子力学と相対性理論には歯も立たない感じでした。 こういった教養の土台を作る本って好きだなあ。2022/09/15

くらーく

4
この手の本にありがちなのだけど、最初は必要以上にやさしくしておきながら、後半一気に。。。と言う感じ。 運動法則は良いとして、原子や量子論になるとねえ。見えないからな。動画と組み合わせると良いのかもな。Youtubeへのリンクがあると良いなあ。2022/02/05

じゃがたろう

3
図書館本。残念ながらすべてを理解することは難しかったが、世の中のさまざまな事象は物理学的に説明可能らしいということはなんとなく理解した。個人的には、「ボールを投げて人工衛星になる!?」「夜に音がよく聞こえるのは屈折のせい!?」「空が青いのは…」が興味深かった。2024/08/13

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