目次
１９５８年８月
１９５８年９月
１９５８年１０月
１９５８年１１月
１９５８年１２月
１９５９年１月１日
著者等紹介
カストロ・ルス，フィデル［カストロルス，フィデル］ ［Ｃａｓｔｒｏ Ｒｕｚ，Ｆｉｄｅｌ］
１９２６年８月１３日、キューバ・オリエンテ州（現オルギン州）生まれ。１９５０年ハバナ大学法学部を卒業し、その後ハバナで弁護士を開業。１９５３年モンカダ兵営襲撃失敗により収監されるが、その後釈放されメキシコに亡命。１９５６年革命軍を組織し、メキシコからグランマ号でキューバに潜入。シエラマエストラ山中でゲリラ闘争を開始。１９５９年元旦、革命戦争に勝利し、２月に首相に就任。１９６５年キューバ共産党第一書記就任を経て、１９７６年国家評議会議長となる。２００６年に腸内出血で倒れ、実弟のラウル・カストロに権限委譲を発表。２００８年２月、国民向けのメッセージで国家評議会議長および最高司令官の職を辞す意向を表明した
工藤多香子［クドウタカコ］
慶應義塾大学経済学部准教授
田中高［タナカタカシ］
中部大学国際関係学部教授。ハバナ大学キューバ経済研究所客員研究員（２０１０～１１年）
富田君子［トミタキミコ］
スペイン語通訳、翻訳家、コーディネーター。在京キューバ大使館に長年勤務し、キューバ・日本の政務・友好・文化・スポーツ交流に従事。現在、フリーコーディネーターとして日本におけるスペイン語圏の文化・芸術の紹介、国際交流推進活動に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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zorori12
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コマンダンテ(司令官)としての言動が記録されたカストロの自伝かつ、歴史的資料。当時の文書をそのまま掲載しているため、脚色もない。写真も豊富、カストロかっこいい。。革命が軌道に乗り、盛り上がるにつれ文書量も急増していく様には強く惹きつけられた。あくまで理想に忠実な男の生き様が、本書から読み取れる。2015/12/19
