内容説明
古生物の世界がゼロからわかる!Newtonが総力をあげて制作した世界一美しくて楽しい古生物図鑑。
目次
1 地球の誕生(先カンブリア時代)(地球;海 ほか)
2 古生代(カンブリア紀~シルル紀)(カンブリア爆発;バージェス頁岩 ほか)
3 古生代(デボン紀~ペルム紀)(魚類の台頭;無顎類/棘魚類/板皮類 ほか)
4 恐竜たちの時代(中生代)(中生代の幕開け;主竜類 ほか)
5 哺乳類の時代(新生代)(多様化した哺乳類;古第三紀の動物 ほか)
著者等紹介
甲能直樹[コウノナオキ]
1961年、東京都生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。国立科学博物館地学研究部生命進化史研究グループ長。理学博士。専門は哺乳類古生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まえぞう
14
絶滅した生物が古いものから順番に説明されます。イラストもきれいで、わかりやすかったです。この大図鑑シリーズの中では私の評価は上位に位置する一冊でした。2021/08/24
tokkun1002
5
2021年。死んだらどうなるのかを考えると、生とは何だと思うことがある。そもそも、知性のあるヒトのような生物がどう生まれ今に至るのか。1つの研究の成果がココに大まかにまとめられている。数々の化石などのエビデンス。ところがその土台、及びそれを繋ぐのは推論に基づく。2021/09/10
kaz
2
昔の生物の進化の様子に思いをはせるのも、時には楽しい。図書館の内容紹介は『アノマロカリス、ダンクルオステウス、ティラノサウルス、ニッポニテス、メガロドン、マンモス…。地球の歴史とともに、魅力あふれる古生物たちを、背景の植物にまでこだわったリアルなイラストで紹介する』。 2022/07/02
櫛橋光
2
大図鑑シリーズですわ。恐竜大図鑑と合わせて読むと良いと思います。私はカンブリアンモンスターが不思議すぎて興味津々だったので満足の一冊です。2022/05/12
たくさん
2
実際種が残っていないものがリアルに描かれていてセクションも多数でそれぞれが短いテーマで語られていてどこからでも興味のある所だけ読むことができるつくりで値段は高いけれどしっかりしたさすがの本でした。2021/10/07