感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まえぞう
12
相対論や量子論からみた時間の捉え方が中心ですが、生物が感じる時間にも言及があって、表題通り時間の大図鑑になっています。過去に戻って親を殺したらどうなるかというパラドックスは多元宇宙を採用すれば解決しそうですね。ただその場合には、自分が生まれた世界に自分がいなくて、自分が生まれなかった世界に自分がいるという変なことになりそうではあります。2021/07/24
ちょ
3
相対性理論から生物時計の話まで、「時間」という切り口でこんなに面白い図鑑が作れるんだと驚きました。NEWTONシリーズだけにイラストが綺麗で惚れ惚れします。2021/12/27
Wabisuke
2
わかりやすいイラストと例示で初心者でも視覚的に一般相対性理論と特殊相対性理論のコンセプト理解が進みました2022/06/05
Chisaka
2
相対性理論についてちょっとだけ理解が進んだように思われます2021/12/21
呑司 ゛クリケット“苅岡
2
時間を目で見る為に手に取った本。ニュートンやアインシュタインの理論を借りて時間を見える化している。更に時間の始まりは宇宙の始まりと同時出来あることを解説する。心に残ったのは、時間は一定のモノではなく、捉え方によって変化すると言うこと。これを展開することで時間の中を自由に行動すること、つまり、タイムトラベルが出来そうな気がしてくる。2021/12/10