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内容説明
ビットコインに使用されたことから始まった、「ブロックチェーン」と呼ばれる素晴らしい発明には、さまざまな企業や自治体、政府など、多方面から多大なる熱意が注がれています。ブロックチェーンは暗号通貨を支える技術ですが、食品業界や不動産、国際送金など、さまざまな分野に活用できるものです。本書は、複雑で難解とされるブロックチェーンについてわかりやすく解説。現在のインターネット同様、近い将来広く一般的になるといわれるこの技術を用いることで、私たちの日常がどう変わっていくのか…その可能性を探っていきます。
目次
はじめに 木にまつわる小話
第1部 革命を起こした9ページ(「信頼」を再考する;サトシの解決策;お金以上のもの ほか)
第2部 台帳と法律の交錯(ブロックチェーン型信頼の解析;失敗の要因?;ブロックチェーンガバナンス ほか)
第3部 分権化された未来の構築(法律とテクノロジーの結合;予測不可能な確実性;結論)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
論理的には集権型,組織的には分権型 法律と量子論的な思考 革命を起こした9 ページ: 信頼を再考する 信頼アーキテクチャ サトシの解決策 お金以上のもの ブロックチェーンを使う理由 台帳と法律の交錯: ブロックチェーン型信頼の解析 無から生まれるもの 分散型暗号 不可逆性 透明性 アルゴリズム的 失敗の要因 法律としてのブロックチェーン 我々は政府の者です,助けに来ました 分権化された未来の構築: 法律とテクノロジーの結合 予測不可能な確実性 マイク・ハーンのオデッセイ すべては信頼次第2021/07/05
SYA-KE(syakesaba)
0
「信頼とはリスク評価でもたらされる認知的行動であり、リスク受容の結果である」という原点からThe DAO事件など具体的なブロックチェーンの歴史をもとに一冊。前半は「信頼」と技術の関係性についてブロックチェーンからみた論点が書かれていて楽しい。後半は法や規制の話ばかりで、ちょっと萎える。2022/07/09
えまざうるす
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法学の権威?の教授が書いたブロックチェーンの本。 訳がひどいのか原文もこんななのかわからないが日本語が意味わからなすぎました。 自分にはわからなかった。2021/07/28