出版社内容情報
江戸の町で起こる奇々怪々の事件を、蘭方医の息子とこの世ならぬ存在が見える少女が妖怪の力を借りて……。もののけ時代小説、第2弾!
【著者紹介】
作家
内容説明
「めざせ『大江戸妖怪事典』の完成!」蘭方医の卵・菊之助と、その幼馴染でこの世ならぬ存在が霊視る美江の二人は、正体不明ながら日本一の妖怪学者・稲毛外羅の下、妖怪収集のために江戸中を奔走。たとえ悪い妖怪が現われても、これまでに事典へ収録した妖怪をお札から呼び出し、戦わせることができるのだ。しかし、そんな彼らの行く手を阻む三人組が…。「大江戸妖怪事典」シリーズ第二弾!
著者等紹介
朝松健[アサマツケン]
1956年、札幌市生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年、『魔教の幻影』でデビュー。怪奇小説、ホラー小説、時代小説などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。