サイエンス超簡潔講座<br> サイエンス超簡潔講座 犯罪学

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サイエンス超簡潔講座
サイエンス超簡潔講座 犯罪学

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  • サイズ 46判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784315523409
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C0036

目次

第1章 はじめに
第2章 犯罪とは何か?
第3章 誰が犯罪を行うのか?
第4章 犯罪はどのように計測されるのか?
第5章 近年の犯罪の傾向を理解する
第6章 犯罪の減少を理解する
第7章 犯罪をどうコントロールするのか?
第8章 犯罪を防ぐにはどうすればいいのか?
第9章 犯罪学はどこへ行くのか?

著者等紹介

ニューバーン,ティム[ニューバーン,ティム] [Newburn,Tim]
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの犯罪学と社会政策の教授。2005年から2008年までイギリス犯罪学会の会長を務める。2005年にはイギリス社会科学アカデミーの会員に選出されている。また、これまで政府および数多くの刑事司法の案件のアドバイザーを務めている。学術誌『Criminology&Criminal Justice』の初代編集者であり、ベストセラー『Criminology』をはじめとする40冊以上もの書籍の執筆および編集に携わっている

岡邊健[オカベタケシ]
京都大学大学院教育学研究科准教授。東京大学教育学部卒。同大学院教育学研究科博士後期課程中途退学。博士(社会学、中央大学)。専門は犯罪社会学・教育社会学

大庭有美[オオバユミ]
1989年オーストラリア移住。ニューサウスウェールズ大学医療科学士号取得。医療研究員や自閉症幼児セラピストなどを経て、シドニーの日系並びに現地メディアでバイリンガルライター・翻訳・通訳者として活動している

林カオリ[ハヤシカオリ]
文筆家・編集者・翻訳エディター。合同会社パブリスプラス代表。関西学院大学社会学部卒。15年の豪州生活で身につけた語学力と国際的視野を生かし、書籍・新聞・雑誌など、多分野で執筆・編集活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

12
「犯罪学」、さまざまな犯罪の種類とか歴史とかデータ的なことを集めた本なのかなと思ったら全然違って、それがかえって興味深かったです。そもそも「犯罪」とはなにか?とういう定義から始まり、誰が犯罪を行い、犯罪が減少している事実をどう判断するか、犯罪をコントロールするにはどうしたらいいかということを論じた内容で、難しい部分も多かったけれど、面白かったです。2021/05/09

色々甚平

4
犯罪≠犯罪者で捕まらないと犯罪者にならないが、微罪でも犯罪を犯している人間は数多くいるという指摘から始まる。犯罪者になりやすいのは貧困層であり、それは捕まりやすいからであるという指摘がある。なので、今後の世界的な課題は犯罪としては存在しているが現状コストが高く捕まりにくいホワイトカラー犯罪の検挙数が上げることにある。これが、その国の進み具合がわかりやすくなる一つの指針にもなりそうだ。専門書的な難しさはなく、犯罪学に焦点を置いて犯罪を考えるのに入りやすい入門書。2021/11/30

Go Extreme

2
犯罪とは何か:相性性 誰が犯罪を行うのか:ホワイトカラー犯罪 犯罪の分布 犯罪からの離脱 誰が犯罪を行うのか どのように計測されるか:計測の始まり 新たなアプローチ 統計の信頼度 犯罪調査 近年の犯罪傾向:戦後の犯罪の激増 犯罪の減少を理解:経済 処罰 警察活動 セキュリティと予防 妊娠中絶法の改正 最終的な見解 犯罪をどうコントロールするか:刑罰の傾向 社会化とインフォーマルな社会統制 どうコントロールするか 犯罪を防ぐ:状況的犯罪予防 日常活動理論 再被害化 移転と拡散 予防の焦点 犯罪学はどこにいく2021/03/18

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