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COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まえぞう
10
イラストがきれいです。新鮮なのは真空崩壊の話しが詳しく説明されていることですね。過去にあったとされる真空の相転移とは異なるんだそうです。2020/12/23
tetsu
9
★4 やはり宇宙のことについては時間のスケール違う。あと20億年すると太陽が1.2倍の明るさになり地球は灼熱の地獄になる。地球温暖化どころの騒ぎではない。早めに生まれていてよかった。 138億年前にビックバンで宇宙が誕生したとかどうしてわかるのかが不思議です。宇宙が加速度膨張していることは観測で明らかになっているが、やはりカギを握るのはダークマターでしょう。私が生きているうちに何らかの解明が進むのか興味は尽きません。 2021/07/15
Go Extreme
3
宇宙は無から誕生:相対性理論と宇宙創生・真空のゆらぎ・トンネル効果・虚数の時間・量子重力理論・超ひも理論・幸運な宇宙・エキピロティック宇宙論 宇宙誕生の最初の1秒間:宇宙の模式図・宇宙誕生から38万年後・3億年後 太陽系の終わり:宇宙史138億年・銀河の衝突 天体時代の終わり:超巨大楕円銀河・孤立する銀河・星の世代交代・漆黒の銀河・暗闇の中の閃光・銀河の蒸発 銀河同士の大衝突:星とガスの衝突 宇宙の死と転生:ダークエネルギー・ビックフリーズ・ビッククランチ・サイクリック宇宙論・ビッグリップ・真空崩壊2021/01/28
kaz
2
興味深い内容ではあるが、ちょっと読んだだけでは理解するのはなかなか難しい。それはそれとして、理論の妥当性はどこまで確かなのだろう。図書館の内容紹介は『宇宙そのものに終わりはあるのか。宇宙は永遠に存在しつづけるのか。太陽系から銀河、そして宇宙全体にいたるまでさまざまなスケールの「宇宙のはじまり」と、「宇宙の終わり・宇宙の未来」の2編に分けてビジュアルに解説』。 2021/05/03
わんにゃん
1
虚数時間、とても気になるので他の本で調べでみようと思う。★★★★★2021/02/20