感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuchen
7
題名通り、知識ゼロの初心者に優しい。本文で分かりにくい部分があっても、図やイラストを見ると理解できる。次のステップに進む足掛かりとして有用な内容。2021/04/29
うしまる
5
newton第二弾。 高校の時に毛嫌いしていた確率についてイラスト付きで楽しく学ぶことができ、その知識が実社会でどのように生かされているかを知ることができた。次は微積分。2021/11/27
ようへい
3
ほぼ平均ぐらいしか使わない日常を過ごしておりますので、標準偏差やt検定など、懐かしい匂いしかしません。結果から原因を推測するベイズ統計学が面白そう。先日、人間ドックで再検査した方が良いと言われましたが、ペイズ統計学をペロッと舐めた私にとって、もはやなんの問題もない。「数字がなければ世界は理解できません。でも数字だけでは世界は理解できないのです。数字や尺度、そして文化や宗教にもとづく物の見方の両方が必要なのです。」（ハンス・ロスリング）2020/10/18
そら
1
確率は『未来予測』、統計は『現実の分析』。今の複雑な世の中を生きるにあたり、いろいろなデータを正しく読み解くためにも基礎知識として知っておきたい、知っておかなくてはいけないことが、多数の実例やグラフ、イラストでとても解りやすく学べる。2021/04/09
kaz
1
統計や確率に関するごく初歩的な知識から、有名だけれども実はよくわかっていないことまで、概ねわかりやすく紹介。図書館の内容紹介は『身近な話題を取り上げながら、統計と確率の基礎となる考え方を紹介。ＡＩ（人工知能）の隆盛で脚光をあびる「ベイズ統計」の考え方と応用例、“統計の達人”故ハンス・ロスリング博士のインタビューなども掲載する』。2020/12/11
