内容説明
フロイト、ユング、アドラー―心理学のすべてがこの1冊に。
目次
序章 心理学とは?
第1章 知っておくべき脳と心
第2章 知っておくべき記憶と思考
第3章 知っておくべき性格と知能
第4章 知っておくべき集団心理学
第5章 知っておくべき成長
第6章 知っておくべき加齢
第7章 知っておくべき心の病気
第8章 知っておくべき幸せ
著者等紹介
レビー,ジョエル[レビー,ジョエル] [Levy,Joel]
歴史と科学を専門とする作家、ジャーナリスト。イギリスの全国紙に特集記事や論文を寄稿しているほか、多数のテレビやラジオ番組にも出演。科学と医学の歴史を長年にわたって研究している
川口潤[カワグチジュン]
追手門学院大学心理学部教授。名古屋大学名誉教授。博士(教育学)。京都大学教育学部卒業。専門は認知心理学、認知科学。主な研究テーマは、記憶と意識にかかわる実験的研究
山本富夫[ヤマモトトミオ]
慶應義塾大学文学部卒業。私立高校の英語教員。イギリスに4年、アメリカに11年の在住経験を持つ。留学希望者の推薦文やエッセイ等の翻訳、契約書の翻訳などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sakakendo
6
限定的なメソッドが切り出されて説明されることが多い心理学だけれでも、この本では脳の構造や役割、記憶の仕組みから差異心理学、集団心理学、発達心理学といったところが体系的にまとめられててよかった2020/06/21
youya
0
内容が難しくてなかなか理解しづらかったです。 また学びを深めてから再読してみたいと感じました。2020/07/17
Go Extreme
0
ニューロン:樹状突起・軸索・ミリエン鞘 中枢神経系:脊髄・脳幹・小脳・大脳 脳葉:前頭葉・側頭葉・頭頂葉・後頭葉 アラートネス:一貫性・持続性 感情:主観的経験・生理学的変化・行動 記憶モード・モーダルモデル:感覚記憶・短期記憶・長期記憶 短期→符号化→長期 末梢主義 言語相対論仮説 フリン効果 ガードナー:8つの知能 成長:経験主義・理性主義・生得主義 心の理論:他人の考えを理解 心理社会学的段階 4つのD:逸脱・苦痛・機能不全・危険 主観:開学主義 個人:ユーダイモニック=幸せと安寧 集団:公共性2020/06/08