内容説明
成功する確率は何パーセント?具体例で学ぶ、今日から役立つ確率!!
目次
最強の雑学編(オドロキの確率;ギャンブルの確率;まちがいやすい確率;身近で活躍する確率)
最強の教科書編(確率の超基本)
著者等紹介
今野紀雄[コンノノリオ]
横浜国立大学大学院工学研究院教授。博士(理学)。1957年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。専門は確率論。主な研究テーマは無限粒子系、量子ウォーク、複雑ネットワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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carl
19
前半の雑学編は興味が湧き面白かったが、後半の教科書編は難しい、数学でした。2019/07/02
篠﨑史晶
7
確率の入門編といった感じの本です。といっても受験用参考書とは違い日常に潜む確率を再発見したりするものです。例えば、ジャンケンの勝率は一律33.3%ではないことやスマホゲームのガチャとガシャポンのガチャの当たりの出る確率の違いなど再発見ができます。確率の歴史はギャンブルと強い結びつきがあることを示しています。他にも保険について語られる対数の法則を考えたりスパムメールと確率の関係も興味深いものでした。しかし入門編なので内容はそこそこです。なのでこの本を入り口として専門書に進むという方法がいいと思います。2019/06/10
もッ
6
ニュートン式、パラドックスに続いて次は『確率』。ギャンブル、トランプ、くじ引きなどの確率についてとてもよく知れた。ジャンケンの勝率はそれぞれで33.3%ではない!?2023/07/13
サラサラココ
5
小2こどもと、コラム中心に読んだ。将棋の先手後手も局数が増える程近くなるのかな。2020/12/13
浜簪
5
軽く確率についての雑学を楽しむには良い本だと思います。2020/11/22