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身体にやさしい料理をつくろう―道元禅師の名著「典座教訓」の世界

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  • サイズ A4判/ページ数 156p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784315517026
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C1076

内容説明

本書では『典座教訓』に示された調理の精神に基づき、永平寺で典座として修行を積んだ白沢雪俊さんが、どこのお宅にもある食材を活用した具体的な料理や調理法を60レシピ紹介している。また、お料理に添えて『典座教訓』のエッセンスと、食べる意味についての鼎談も載せた。さらにその精神を掘り下げたい方のために、第三章には『典座教訓』を読みやすい現代語訳にして掲載した。

目次

第1章 はじめての精進料理(精進だし汁の作り方;若竹のすまし汁;若布うどん白胡麻ぞえ;そうめん薬味付 ほか)
第2章 精進料理レシピ集(白粥グリーンピース入り;筍の素揚げ法蓮草味噌かけ;グリーンアスパラのおろし生姜和え白胡麻ふり;キャベツ、人参、胡瓜の一夜漬け ほか)
精進料理の心(鼎談・精進料理のエッセンス(佐藤達全;南直哉;白沢雪俊)
現代語新訳/典座教訓)

著者等紹介

佐藤達全[サトウタツゼン]
1948年、群馬県生まれ。駒沢大学大学院博士課程修了。育英短期大学教授。鶴見大学短期大学部講師。常仙寺副住職

白沢雪俊[シラサワセッシュン]
1970年、青森県弘前市生まれ。18歳で永平寺東京別院に安居(あんご)修行をしながら、駒沢短期大学(仏教)に学ぶ。卒業後、1年間、東京芝の青松寺で随身(住職にお仕えし、学ぶ小僧)として過ごした後、福井県曹洞宗大本山永平寺にて、安居修行をする。この7年間のうち約3年間を典座寮に配役され、台所の修行をする。現在、青森県普門院副住職として、師匠を補佐する前途有望な若き典座である
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感想・レビュー

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Chikashi Haruna

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料理レシピと典座教訓の現代語訳を掲載。「料理はアナログで料理本はデジタルだ」(南直哉)が印象的。先ずは精進出汁から作ってみる。 大阪市立図書館 -> http://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/00106115632014/04/17

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