葉隠 (改訂新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784315516753
  • NDC分類 156
  • Cコード C0021

内容説明

武士道とは、死ぬことと見つけたり―これは、死に身になって生きよ、ということである。佐賀藩士・山本神右衛門常朝の物語『葉隠』には、近世武士の心構えが説かれ、時代を超えて人の心に訴えかける。作家・松永義弘が現代語訳する『葉隠』の神髄。

目次

1 『葉隠』の成立(『葉隠』の構成;『葉隠』の口述者山本常朝;筆録者田代陣基 ほか)
2 鍋島家の成立(鍋島化猫騒動;藩祖鍋島直茂;直茂のおうらみ状 ほか)
3 葉隠の世界(鍋島侍;死に身;死に狂い ほか)
現代語訳『葉隠』(抄)

著者等紹介

松永義弘[マツナガヨシヒロ]
1928年、佐賀県生まれ。1954年、日本大学法文学部史学科卒業。作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izumasa57

3
なるほどね、って感じです。武士道が生き方の教本であるとしたら、実例を載せたもので分かりやすくした感じ、かな。後半の紀行文はとても楽しかった。2015/07/15

U-G.Kintoki

0
岩波版も読んでみるか2008/12/05

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