内容説明
著者が繰り広げる遊び心満載の科学の世界。四次元世界の知的生命体と接触して、あなたも未知の世界を旅してみませんか。本書は、物理学や高等数学の知識がなくても超空間や高次元幾何学を理解し、楽しむことの出来るガイドブックであり、科学や数学に関心をもっている読者にとってはかけがえのない一冊になるだろう。架空のドラマや思考実験などがちりばめられており、科学をゲームとして楽しむことが出来ます。
目次
第１章 自由度
第２章 高次元の神
第３章 サタンおよび直交する諸世界
第４章 超球とテセラクト（四次元立方体）
第５章 鏡の世界
第６章 ハイパースペースの神々
著者等紹介
河合宏樹［カワイヒロキ］
１９４６年広島県生まれ。東京大学文学部卒業。現在はフリーランスのライター兼翻訳家として、サイエンス関係の分野で出版活動を行っている
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