目次
第1章 日本海運の概況
第2章 日本海運の発展
第3章 日本海運の構造変化
第4章 日本海運の現有勢力と競争構造の変貌
第5章 オフショア船籍の現状
第6章 定期航路の競争構造の変革と国際複合輸送の実態
第7章 海運業界の構造と経営概況
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
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e183、日本の海運の歴史を見たかったんですが、戦後ほぼ世界最大規模になったものの、その後の国籍転籍された船の人件費等々のコストに押され、どう頑張っても費用が圧縮しきれず、苦戦するしかない構造がひたすら語られている本でした。確かこの手の専門分野の従業者ってだんだん賃金格差が狭まっていくんじゃなかったっけ…でも施設費が非常に高い船舶事業だと維持してる間に好転するのも難しいか。そもそも日本の最大規模ってのも他の国の転籍が先に始まったってのもあるんじゃないのかなこれ、アメリカで広まったらあとはわっと。あーあ…。2014/07/02
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