内容説明
昭和62年6月に向けて、「国鉄民営化」の青写真はほぼできあがった。100年にわたり日本の近代化に貢献した国鉄は「民間企業」となる。しかし残された課題はあまりにも多く、解決を待つ問題は目白押しだ。何がどうなるのか?その実態と影響を解説する。
目次
第1章 経営破綻の構図―行き詰まった公社制度
第2章 再生への道―生き残りをかけた分割・民営化
第3章 新会社の展望と課題―正念場に来た国鉄改革論議
昭和62年6月に向けて、「国鉄民営化」の青写真はほぼできあがった。100年にわたり日本の近代化に貢献した国鉄は「民間企業」となる。しかし残された課題はあまりにも多く、解決を待つ問題は目白押しだ。何がどうなるのか?その実態と影響を解説する。
第1章 経営破綻の構図―行き詰まった公社制度
第2章 再生への道―生き残りをかけた分割・民営化
第3章 新会社の展望と課題―正念場に来た国鉄改革論議