出版社内容情報
アメリカの中学のスクールカーストで最下層にいるマーヤが自分磨きに奮闘した1年を綴った、チャーミングなノンフィクション。メキシコとの国境に近いテキサスの小さな町。ヒスパニックが多くを占める中学で、スペイン語が喋れず、優等生だけど引っ込み思案で、ぽっちゃり気味、眼鏡をかけて歯を矯正中のマーヤは、スクールカーストの最下層にいた。
そんな彼女は、ある日出会った、60年以上前の人気者になるための指南書をきっかけに、自らの格づけを上げるべく、実験をはじめることにした。まず用意するのは、白い手袋にパールのネックレスにガードル……!?
はたしてマーヤは「人気者」になれるのか?
そもそも「人気者」ってなんだろう?
アメリカに暮らす現代のティーンが自分磨きに奮闘した1年を綴った、チャーミングなノンフィクション。現在、学校になじめずにいるティーンはもちろん、生きづらさを抱えた大人にも勇気を与えてくれる一冊として、アメリカで刊行されるや話題をよんだ、ニューヨークタイムズ・ベストセラー! 20か国で刊行!
●山崎まどかさん推薦!
「過酷な中学生活をサバイブするためにマーヤが試した不思議なアプローチと、驚くような結末。最高の学園映画みたいなノンフィクションから、大事なことを大人の私も学びました。
『人気者になる』っていうのは、ピラミッドのてっぺんを目指すことじゃない。自分の人生の主人公になることなんだね」
【目次】
はじめに(どうしてこの本を書くことになったのか)
9月 体型の悩み
10月 ヘアスタイル
11月 モデル歩き
12月 お肌のお手入れ&メイク
1月 ファッションとTPO
2月 清潔感
3月 おこづかい&バイト
4月 人気者とは――美しく見せる&自信をもつ
5月 いよいよデート&パーティを主催
エピローグ
マーヤ・ヴァン・ウァーグネン[マーヤ ヴァン ウァーグネン]
【著者】 マーヤ・ヴァン・ウァーグネン(Maya Van Wagenen)
11歳のとき、家族とメキシコの国境近くにあるテキサス州ブラウンズビルに引っ越し、13歳のとき、1冊の古本との出会いから、「自分改造計画」をはじめる。
ものを書くこと以外に好きなのは、読書、イギリスのテレビ番組、チョコレート。現在はジョージア州郊外に暮らす。高校生のいまも、個室ではなく、6年生の弟と同じ部屋。いまのところ、仲良くやっている。
マーヤが日記をもとに15歳のとき刊行した本書は、ニューヨークタイムズ・ベストセラーとなり、2013年にマーヤは「タイム」誌の?最も影響力のあるティーン”ベスト16や、「ハフィントンポスト」の”最も勇気のあるティーン”に選ばれている。
代田亜香子[ダイタ アカコ]
【訳者】 代田亜香子 (だいた・あかこ)
神奈川県生まれ。東京都在住。立教大学英米文学科卒業後、会社員を経て翻訳家に。訳書に『アリー・フィンクルの女の子のルール』『プリンセス・ダイアリー』(以上、河出書房新社)、『霊能者は女子高生!』(ヴィレッジブックス)、『オリーブの海』『屋根にのぼって』(以上、白水社)ほかがある。
目次
9月 体型の悩み
10月 ヘアスタイル
11月 モデル歩き
12月 お肌のお手入れ&メイク
1月 ファッションとTPO
2月 清潔感
3月 おこづかい&バイト
4月 人気者とは―美しく見せる&自信をもつ
5月 いよいよデート&パーティを主催
著者等紹介
ヴァン・ウァーグネン,マーヤ[ヴァンウァーグネン,マーヤ] [Van Wagenen,Maya]
11歳のとき、家族とメキシコの国境近くにあるテキサス州ブラウンズビルに引っ越し、その2年後、一冊の古本との出会いから、「自分改造計画」をはじめる。現在はジョージア州郊外に暮らす。15歳のときに刊行した『マーヤの自分改造計画―1950年代のマニュアルで人気者になれる?』はニューヨークタイムズ・ベストセラーとなり、2013年に「タイム」誌の“最も影響力のあるティーン”ベスト16や、「ハフィントンポスト」の“最も勇気のあるティーン”に選ばれている
代田亜香子[ダイタアカコ]
神奈川県生まれ。立教大学英米文学科卒業後、会社員を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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