はじめてのマインドフルネス―26枚の名画に学ぶ幸せに生きる方法

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はじめてのマインドフルネス―26枚の名画に学ぶ幸せに生きる方法

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  • サイズ A5判/ページ数 307p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784314011327
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C0011

出版社内容情報

集中力、創造性の発揮やストレス軽減等の効用が注目を集めている「マインドフルネス」のトレーニングを、仏で人気の精神科医が紹介。

Google、インテルなどの企業が研修にとりいれ、集中力、創造性の発揮やストレス軽減等の効用が注目を集めている「マインドフルネス」――フランスで人気の精神科医が、モネ、ブリューゲル、マグリットなどの絵画を読みときながら、マインドフルネスのエッセンスと実践法を平易に紹介する。
12か国で翻訳された、フランスで30万部のベストセラー。

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マインドフルネスとは、「〈今〉を意識し、〈今〉に注意を向ける」ということだ。というのも、私たちは自分で思っている以上に〈過去〉や〈未来〉にとらわれていて、〈今〉をおろそかにしているからだ。やってしまったことを悔やんだり、これからしなければならないことを考えて不安になったり……。だが、〈今〉に注意を向け、〈今〉生きていることを実感することで、私たちはものの見方を変えることができる。(本文より)
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序章 立ちどまる
マインドフルネスとは/目を閉じて座ってみる/現実を歪めずに受け入れる


第1部 心の動きを意識する
 第1章 〈今〉を意識する
 〈今〉を感じる/過去や未来にばかり目を向けない/心を眺めてみよう
 [レッスン1]

 第2章 呼吸を意識する
 呼吸はマインドフルネスの要/〈今〉を意識する/すべてをコントロールすることはできない
 [レッスン2]

 第3章 身体を意識する
 身体全体に意識を向ける/不快な感覚にも居場所をつくってやる/身体に敬意を払う
 [レッスン3]

 第4章 音を意識する
 音をあるがままに聞く/心のおしゃべりに引きずられない/静寂を感じる
 [レッスン4]

 第5章 思考を観察する
 ネガティブな思考から逃避しない/思考と距離をとる/通りすぎていく思考を観察する
 [レッスン5]

 第6章 感情の居場所をつくる
 感情と距離をとる/ネガティブな感情も受け入れる
 感情に向かいあう時間をつくる/感情とうまくつきあう
 [レッスン6]

 第7章 注意を広げる
 〈意識する〉ということ/注意力の質を高める/注意力を鍛える
 [レッスン7]

 第8章 立ちどまって〈今〉を感じる
 立ちどまる時間を持つ/手放す/〈今〉とつながる
 [レッスン8]


第2部 日常生活での気づき 心の目を開く
 第9章 日常の風景に目を向ける
 立ちどまって、ただ存在する/ありふれたことの豊かさを感じる/見慣れた風景に立ちどまる
 [レッスン9]

 第10章 物の奥につながりを見る
 物の静けさに寄りそう/物のささやきに耳を傾ける/物の静けさを味わう
 [レッスン10]

 第11章 大切なことを守る
 変化とスピードに満ちた現代社会/ひとつひとつのことを丁寧に行う
〈急ぎのこと〉と〈大切なこと〉/大切なことのための時間をつくる
 [レッスン11]

 第12章 集中する
 ひとつの行為に集中する/早く終わらせることを目的にしない
 衝動に従わない/何もしないことに集中する
 [レッスン12]

 第13章 知を磨く
 世界を曇りのない目で観察する/思いこみを修正する
 物事をありのままに見る/東洋的な〈知〉とは/静かな心で現実と出会う
 [レッスン13]

 第14章 ありのままを受け入れる
 現実を受け入れる/失敗することだってある/選別も評価もしない
 [レッスン14]


第3部 嵐をくぐり抜ける 苦しみとマインドフルネス
 第15章 苦しみから解放される
 痛みが苦しみに変わる時/苦しみと向きあう/苦しみは永遠には続かない
 身体の痛みとマインドフルネス
 [レッスン15]

 第16章 手放す
 苦しみと戦うのをやめる/苦しい時は呼吸に意識を向ける/〈今〉という避難場所
 [レッスン16]

 第17章 喪失感と向きあう
 世界に背を向けない/慰めを受けとる/それでも人生は続いていく
 [レッスン17]

 第18章 傷ついていても前に進む
 心の傷が再び現れた時/気分の落ちこみを予防する/ただ身体を動かしてみる
 [レッスン18]

 第19章 理不尽な体験を受け入れる
 外の世界とのつながりを持ちつづける/受け入れることは自由になること
 [レッスン19]

 第20章 幸せは目の前にある
 幸せを感じる時/永遠の幸せは存在しない/幸せと不幸を共に受け入れる
 [レッスン20]


第4部 さらなる高みへ マインドフルネスで心を鍛える

 第21章 心を鍛える
 身体を鍛えるように心を鍛える/根気よくトレーニングを続ける
 どんな時でも〈今〉を意識する/幸せに生きるために
 [レッスン21]

 第22章 しなやかな心をつくる
 努力と結果を分けて考える/結果の先にあるもの
 [レッスン22]

 第23章 愛する
 心に〈愛〉を育てる/〈愛〉を意識する/他者を大切にする心を養う
 [レッスン23]

 第24章 世界とひとつになる
 何度でもやりなおす/意識を広げ、自分を広げる/永遠は存在する
 [レッスン24]

 終章 飛びたつ

謝辞
監訳者あとがき
参考文献
もっと知りたい人のために

【著者紹介】
【著者】クリストフ・アンドレ : パリのサン・タンヌ病院に勤務。フランスで人気の精神科医で、本書はフランスで32万部のベストセラーになっている。著書に『自己評価の心理学』、『他人がこわい』(以上、共著)、『自己評価メソッド』(すべて紀伊國屋書店)など。

内容説明

グーグル、インテルなどの企業が研修にとりいれ、集中力、創造性の発揮やストレス軽減等の効用が注目を集めている「マインドフルネス」のトレーニングを、精神科医がやさしい言葉で紹介する。12カ国で翻訳された、フランスで30万部のベストセラー。

目次

第1部 心の動きを意識する(“今”を意識する;呼吸を意識する ほか)
第2部 日常生活での気づき―心の目を開く(日常の風景に目を向ける;物の奥につながりを見る ほか)
第3部 嵐をくぐり抜ける―苦しみとマインドフルネス(苦しみから解放される;手放す ほか)
第4部 さらなる高みへ―マインドフルネスで心を鍛える(心を鍛える;しなやかな心をつくる ほか)

著者等紹介

アンドレ,クリストフ[アンドレ,クリストフ] [Andr´e,Christophe]
パリのサン・タンヌ病院に勤務。フランスで人気の精神科医

坂田雪子[サカタユキコ]
フランス語翻訳家

繁松緑[シゲマツミドリ]
フランス語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

65
名画を使ってマインドフルネスについて解説及び実践を促していて、マインドフルネスとは『あるがままの今に意識を向ける』事によりストレスの軽減や集中力などを狙ったもの。2018/02/09

booklight

30
フランスで人気の精神科医による名画から学ぶマインドフルネス。わりと治療を目指した内容になっている。絵について、その気持ちを解釈して、心の置き方を学ぶという設定なので絵に感度が高い人向き。欧米人には親和性がより高いのかな。様々な角度からマインドフルネスについて語るので、あぁ、と思う角度がでてくる。現実を受け入れ、失敗を受け入れ、世界と自分を受け入れることで聡明さが内にも外にも広がる。そうか。受け入れるということは、世界を広げ、聡明になっていくイメージなんだな。感情と思考から距離を保って見ているイメージかな。2023/01/29

りえこ

22
とても丁寧にマインドフルネスを紹介していて、絵も一緒にイメージをふくらませるのでとても良かったです。何度も読み返したいと思います。2018/10/13

左端の美人

19
少しお値段張るので迷いました( ´,_ゝ`)マインドフルネスもさることながら絵画の中に画かれている哲学や宗教的な意図に惹かれました。「評価をしない」「選別をしない」「しがみつかない」「期待をしない」ホ・オポノポノにも通じるような気がします。なにか縁を感じるなぁ2015/09/03

左端の美人

18
マインドフルネスがまず目的とするのは、たとえ痛みや緊張のような不快な感覚でも自分のなかに「存在してもよい」と認めてやることだ。そうやって不快な感覚にも居場所をつくってやることで、それにとらわれた状態から解放される。心がざわついたら立ち止まって今を感じる。冷静に行動できそう。2015/09/25

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