出版社内容情報
自信を持てるものがない/LINEがストレスなのにやめられない/親の干渉がうるさい…10代の心のモヤモヤに人気精神科医が答える
自信を持てるものが何もない/親の干渉がうるさい/すぐ人と比べてしまう/LINE、Facebook……ストレスなのにやめられない――最近トラブルの増えているSNSとのつきあい方をはじめ、友だちや親との関係など、10代が抱えるさまざまな悩みに対人関係療法の第一人者が答え、ストレスから心を守って自分らしく生きるための「心の原則」を教える。
ー目 次ー
はじめに
第1章 自分らしく生きるための「心の原則」
原則1 イヤな感情には役割がある
原則2 怒(ルビ・おこ)っている人は「困っている人」
原則3 人にはそれぞれの事情がある
原則4 自信をなくしたときは「衝撃(ルビ・しょうげき)」をさがそう
原則5 決めつけられても決めつけない
原則6 「自分」を主語にして話す
第2章 自分についてのモヤモヤ
他人と自分を比べてしまう
自信を持てるようなものが何もない
やりたいことがわからない
失敗が怖い
陰口が気になる
将来が不安
第3章 友だち関係のモヤモヤ
LINE、Facebook……ストレスなのにやめられない
悪口とどうつきあうか
LINE、メール……すぐに返事が来ないと気になる
メールで友だちに縛られる
第4章 大人や社会とのモヤモヤ
親の口出しがうるさい
親が受験のことばかり言う
「最近の若い者は」という決めつけがイヤ
子ども扱(ルビ・あつか)いする大人が嫌い
両親の仲が悪い
第5章 いろいろな問題をかかえている人へ
心の病気
いじめ
親が心の問題をかかえている
虐待
不登校
リストカット(リスカ)
空気が読めない
【著者紹介】
水島広子:1968年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒、同大学院修了(医学博士)。摂食障害をはじめとする思春期前後の問題や家族の病理が専門。現在、対人関係療法専門クリニックである「水島広子こころの健康クリニック」院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)。元衆議院議員。うつ病等への治療効果が実証されている「対人関係療法」の日本における第一人者。著書に、『「怒り」がスーッと消える本』(大和出版)など多数。
内容説明
自信を持てるものがない/親の干渉がうるさい…中学生・高校生~大人まで、10代の心のモヤモヤに、人気精神科医が答える。
目次
第1章 自分らしく生きるための「心の原則」(イヤな感情には役割がある;怒っている人は「困っている人」 ほか)
第2章 自分についてのモヤモヤ(他人と自分を比べてしまう;自信を持てるようなものが何もない ほか)
第3章 友だち関係のモヤモヤ(LINE、Facebook…ストレスなのにやめられない;悪口とどうつきあうか ほか)
第4章 大人や社会とのモヤモヤ(親の口出しがうるさい;親が受験のことばかり言う ほか)
第5章 いろいろな問題をかかえている人へ(心の病気;いじめ ほか)
著者等紹介
水島広子[ミズシマヒロコ]
1968年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒、同大学院修了(医学博士)。現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表。摂食障がいをはじめとする思春期前後の問題や家族の病理が専門。2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。うつ病等への治療効果が実証されている「対人関係療法」の日本における第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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