出版社内容情報
オゾン層破壊,地球温暖化,酸性雨被害,砂漠化,熱帯雨林激減,核汚染,有害化学物質汚染,人口爆発の難題等,地球環境破壊は,私たちの想像以上に進行している。環境ジャーナリストである著者は,この現状は病気にたとえれば合併症で,全身に症状が現れており,もはや対症療法ではしのげないと警告する。地球環境破壊の問題点を総ざらいした一冊。
内容説明
病める地球を救え。おきまりの対症療法ではもはやしのげない。進行する地球環境破壊の問題点を総ざらいし、人類に残された道を探る、警告の書。
目次
1章 急増するがん死と環境汚染
2章 人類史の中の環境破壊
3章 地球環境問題の発生・激化
4章 破局に向かう地球環境
5章 進行する地球核汚染
終章 人類社会に明日はあるか