目次
ウエダ家のCOBOスープをえがくには、2つのステップがあります。
家族のとりくみ・母ミチコ「COBOって、なによ?」
トマトCOBO/素材の話と育て方
家族のとりくみ・祖母スミコ「もったいない、もったいない」
昆布COBO/素材の話と育て方
家族のとりくみ・次女ヨシミ「みなさんが、COBO生活をしやすいように」
梅COBO/素材の話と育て方
家族のとりくみ・長女アミ&娘ソラ「おっぱいの次に、してあげられること」
りんごCOBO/素材の話
りんごCOBO/水ありの育て方〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リコリス
29
野菜や果物を煮沸消毒した瓶にお水と一緒に入れて酵母を作りそこからスープを作る。旨味がたっぷり詰まっていそう。梅もお水で作って大丈夫なんだ。一番作りやすそうな昆布COBOを作ってみたいな。2016/04/29
tokatari
2
自家製酵母のパン作りでウエダ家のことを知りました。こちらはスープの本ということでしたが、まずは野菜や果物で酵母を育てる! スープにも酵母! 意外に感じましたが、美しい色のスープに、ブイヨンの味に疑問を持ちつつも使わないと物足りないと言われる葛藤を、解決する糸口を見つけたような気がします。まずは煮沸消毒に耐え得るビンを見つけないと(なかなか見つからないのですが…)。2012/02/25
capitainedodo
1
ウエダ家のビジョン「野生の菌たちが、よろこんではたらくものは、生きもの全体によいもので、じぶんにとっても、よいものではないか」に共感。COBOの育て方、COBOを使ったレシピを読んで、食べ物とこういう風におつきあいできるのか、、、と目からうろこでした。ウエダ家のお父さんナツオさんの酵母との出会い。そのお父さんの「飢えた」からこそ、食べたい。遊びたい。というお話。菌にえらばれた素材を育む「おきたま」のお話。料理本にウエダ家の思想のエッセンスが加わった「食べる」という行為を改めて考えさせてくれる一冊でした。2016/06/14
ふむふむ
0
こんぶcoboとりんごcoboを作ってみたいです。2012/07/11