内容説明
大地の恵みと旬の素材を大切にしたおいしい“ごはん”!野菜と雑穀のおやつや養生食、常備菜、漬け物、ジャムのレシピなども満載。
目次
ご飯と味噌汁が大切
野菜のおかず
特別なごちそう
野菜たっぷりのお弁当
野菜と雑穀のおやつ
養生食
常備菜と漬け物
乾物
自家製ジャム
おすすめの基本の調味料
著者等紹介
境野米子[サカイノコメコ]
生活評論家・薬剤師。1948年、群馬県前橋市に生まれる。千葉大学薬学部卒業。現在、福島県に在住。築150年のかやぶき屋根の古民家を修復し、木炭浄化槽を設置して家庭の雑排水の浄化に取り組む。野草茶を作り、自然の食材を食卓にのせて暮らす。「健康」「野菜料理」「化粧品の選び方」などについて月刊誌に連載。また、講演で全国を歩く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん👶柳緑花紅
75
タイトルは「こどもに食べさせたいごはんと野菜」ですが、私は「家族や大切な人に食べてもらいたいごはんと野菜」だなぁと思った。図書館でお借りした本、これは購入決定‼この中に亡き母が作ってくれた「蕪のクリーム煮」が載っていた。小麦粉と牛乳で作るそれはやさしい味がした。お母さんありがとう。美味しかったよ。今度は私が作るね。2015/11/01
あつひめ
34
派手さは無くても野菜の持つうまみが感じられる懐かしい料理が紹介されている。子供の頃のおやつを思い出す。野菜を蒸したり焼き芋にしたり。余計な調味料を使わないシンプルなものは子供のうちから野菜の個性を知るうえでとっても助かった。手作りの乾物は切り干し大根など便利に使っているが、紹介されている乾燥ナスやニンジンも興味がわいた。子供にと書いてはあるが高齢者も喜びそうな料理が多い。健康を意識しつつ野菜の本来の味を楽しむ料理がこれからは大切な気がした。2022/06/16
黒木 素弓
3
安心・安全な食にこだわりながら子育てしていたのにも関わらず膠原病になってしまった著者は、その病気を通して食の大切さを確信しました。実体験をもとに、体に良くて美味しい料理のレシピ集。等身大で共感が持てるし、写真も美味しそうでステキです。2012/03/15
とても甘い
2
ありそうでなさそうな地味なおいしさのごはん。見習って和食中心でいこうかな2014/06/17
ふたご星
0
説得力がある、わかりやすい本。2022/11/27