女学者丁々発止!―われいかにしてフェミニストになりしや&ならざりしや

女学者丁々発止!―われいかにしてフェミニストになりしや&ならざりしや

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784313840355
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

少女期のこと、学生運動のこと、結婚、出産、離婚―学問と、「女という体験」の何が重なり、何が重ならないか。スリリングなインタビューの傑作。

目次

話芸で“愛”を配達するフェミニズムの旗手(心理学 小倉千加子)
ファシズムの予兆を警告する誠実のフェミニスト(フランス文学 上村くにこ)
女の視点で文学を読み直す反逆の批評家(イギリス文学 織田元子)
近代恋愛の罠を暴く文芸批評の新星(近代文学 黒沢亜里子)
非行少女の歌を聴く時代の観察者(社会学 柳原佳子)
芸の魔力にとりつかれた知のナルシスト(比較文学 佐伯順子)
主婦業に絶望して主婦を礼讃する元神童(哲学 長谷川三千子)
オバタリアン・フェミニズムを体現する気鋭(社会学 落合恵美子)
自由を求める女たちを応援するオルガナイザー(英米文学 渡辺和子)
日伊のフェミニズムを検証する闘うイタリア文学者(イタリア文学 伊田久美子)
二重の差別と闘い抜く不屈の経験主義者(社会学 鄭暎惠)
風をうけて先頭を走るザ・フェミニスト(社会学 上野千鶴子)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shinobu

2
親子、学問、結婚、出産、仕事など、女の前に立ちはだかる壁について、実体験を交えて話されたインタビュー集です。20年前の本ですが、今でも十分通用する話でした。耳の痛い話もたくさんですが、悩める女性達は、難しいことを考えずに読んでみるとスッキリするかも。2010/02/18

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