内容説明
本書は、ＮＧＯ活動の論理、機能、制度、役割を検証し、ＮＧＯ自体の内部変革を訴えて、早くもＮＧＯ理論の必読書とみなされている書物である。
目次
第１部 目覚めの１９８０年代
第２部 公正・持続可能・寛容な社会に向けて
第３部 開発におけるボランタリー組織の役割と戦略
第４部 成長から変革へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
taming_sfc
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今日のNGO論にも通用する古さを感じさせない一冊。グローバル問題群から論を起こし、貧困・環境・開発などの具体的な問題を時系列的に踏まえながら、NGOやボランティアの真髄に迫っていく。スリーセクターアプローチやガバナンス論などに関心のある方にとっては必読書。2019/05/06
