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内容説明
慶長十九、二十年(一六一四、一六一五)。巨城・大坂城とその周辺にて勃発した戦国最大最後の戦い大坂冬の陣、大坂夏の陣に参戦した武将達を描いた人物列伝。真田幸村、塙団右衛門。後藤又兵衛、明石全登、木村重成、片桐且元、伊達政宗、松平忠直、徳川秀忠など。そうそうたる武将達の生き様と彼らが奮戦した「道明寺の戦い」「樫井の戦い」「真田丸の激闘」などの戦闘をわかりやすく描く。
目次
西軍武将(真田幸村;塙団右衛門;後藤又兵衛;木村重成;明石全登 ほか)
東軍武将(松平忠輝;大久保彦左衛門;伊達政宗;福島正則;本多正純 ほか)
著者等紹介
永岡慶之助[ナガオカケイノスケ]
1922年、福島県会津生まれ。東洋大学文学部卒業。雑誌編集者を経て、作家生活に入る。『斗南藩子弟記』で第四十五回、『紅葉山』で第六十回直木賞候補。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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