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内容説明
名軍師黒田官兵衛の子として生まれ、もう一人の名軍師竹中半兵衛のもとで匿われて育つ。戦国武将としての才能を大きく成長させ、秀吉のもとで朝鮮の役、家康に与した関ヶ原大戦にて大功を収め、ついには筑前五十二万石を手にした「戦国最高の二代目」黒田長政の生涯と、彼を支えた「黒田軍団」十一人の列伝、福岡藩を揺るがせた「黒田騒動」などを網羅した戦国黒田家がわかる一冊。
著者等紹介
徳永真一郎[トクナガシンイチロウ]
1914(大正3)年~2001(平成13)年。香川県出身。1964年、吉川英治賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
worldapart
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関ヶ原に勇躍した戦国武将として読みました。 きっかけは、司馬遼太郎 「関ヶ原」です。2013/07/28
TOH
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黒田家の事を全然知らない私は十分楽しめる内容でした。2013/03/02
鐵太郎
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黒田孝高って、けっこう好きなんですよね。その関連で読んでみたんですが、目新しいことがあまりなかった上に、この作家の文章の書き方にどうも波長が合わない。あまり読んでいて楽しめませんでした。残念。2012/12/22
ゆうへい
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黒田長政の生涯をさらっと説明しただけの内容でした。後半は御家騒動、黒田二十四騎のプロフィールが綴られていますが、どれも短かったです。物足りなかったので、個人的にはもう少し切り込んで欲しかったです。2020/09/03