人物文庫<br> 小説 上杉鷹山〈下〉

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人物文庫
小説 上杉鷹山〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784313750029
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

重役の反乱を克服し、家臣や領民一人ひとりの共感をかちとりながら、地域と人を活性化してゆく鷹山の経営手腕とリーダーシップのすべて。“最も尊敬する日本人はウエスギ・ヨウザン”と、かつてケネディ大統領が語ったように、「愛と信頼の政治」を貫いた鷹山の不撓不屈、信念の生涯を描く。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

187
「民は国の宝」。治憲(後の鷹山)の根底にある信念はシンプルにして揺るぎなく、そして当然だけど、それは建前でも無く。何処かの国の長、それに準じる者達に、爪の垢を煎じたものを飲ませてやりたいよ。ねぇ。「伝国の辞」良く読んでちょ。政治家だけで無く、会社の経営人やグループのリーダー的存在何かにも通ずるものがあるのでしょうね。現代に生まれ変わり、腐敗したものを一掃してくれませんかねぇ。ジョン・F・ケネディが最も尊敬する日本人。このエピソードはそこそこ有名ですかね。2021/09/16

速読おやじ

52
ケネディ大統領が最も尊敬する日本人として名前が上がった鷹山であるが、封建社会真っ只の時代に事実上の民主主義を唱えることが出来たのは奇跡に近い。また障害者であった娘を妻とし、天女と表し愛したその振る舞いも到底真似できるモノではない。財政再建、農業振興、教育、産業振興など、現代にも通ずる政策である。そして、何にもまして、鷹山は今で言うチェンジ・リーダーだった。20歳にも満たない年齢で、、、信じられない逸話ばかり。もっと鷹山を知りたくなった。2021/02/14

たかぴ

45
徐々に広がる改革の火種。理想と現実に挟まれる家臣達。力のバランスが変わると甘い蜜をすう人が群がってしまう。実務に携わる人はどうしても早く結果が欲しくなる。野に下るとよく見えることがある。誰のためにどう生きるかということを常に心の芯にあると必ず良い国になると信じて行動したい。現代の政を司る人全てに読んでもらいたい。今読めて良かった。今も昔も人間は何ら変わらないと語っている。現代を俯瞰して見ることが出来た。果たして自分はどの位置にいるのかを確認出来た。まだ、火種は小さいが消えていない。ありがとうございました。2021/02/23

わむう

39
面白かったです。現在でも「理想の危機突破リーダー」に選ばれる上杉鷹山の生涯。障がい者やお年寄り、子どもが守られる社会を目指したこと、破綻寸前の米沢藩で殖産興業政策を進め、天明の飢饉の際には藩の米で領民全員や、他の藩から米沢にきた民にも平等に食料支援を行い餓死者を出さなかった。税金の引き上げや納税ばかりを強制してくる今の政府の方々に読んでみてほしいです。2021/09/23

大阪魂

38
下巻も一気読み!ほんま理想論を地でいく鷹山、でも改革を進めるためには根回しも必要やん、綺麗事すぎちゃう?っておもたけど童門さんてか鷹山さんそれも完全には否定せずに執政・竹俣のご乱行にも、罪は憎んで人は憎まず的な処分!権力えてしもたら人間驕ってしまいがち、そこはほんま気付なあかんとこやね!ケネディが尊敬する日本人の鷹山!とにかく大事なんは透明性、現場主義、人への信頼と感謝を大事に、激情にかられて怒らない、誰のための仕事かを忘れない、ってとこらへんかなあーにしても結局みすずと文四郎ってどーなったんやろ?2025/01/28

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