内容説明
片づけの習慣は子どもへの贈り物。スッキリした家ほど、子どもが自分で片づけできて、自己管理能力が育ちます!自分で自分のことができる、伸びる子を育てるために、子育て中に知っておきたい片づけ術と、子どもへの片づけのしつけ方がわかる。
目次
第1章 住まいが「片づく」と伸びる子が育つ(片づいた家には、こんないいことが;整理収納で願いを叶えたお話 ほか)
第2章 親子で学ぶ、整理収納の基本(親子で学びたい片づけの基本;整理収納ができないとどうなる? ほか)
第3章 やってみよう!親子で整理収納(何を持ち、何を捨てるべきか;捨てるためのそれぞれの基準 ほか)
第4章 整理収納のしつけのコツ(子どもに「片づけ」のしつけをする前に!;「片づけ」のしつけは、一~二歳でも始められる ほか)
著者等紹介
飯田久恵[イイダヒサエ]
収納カウンセラー。北海道出身。システムキッチンなどの家具設計に従事中、収納は性格や生活、建物に合わせ細かく計画する必要性を痛感して日本初の「収納カウンセラー」に。収納相談の専門会社「有限会社ゆとり工房」を1990年に設立。個人宅やオフィスの収納相談・設計を行っている。収納講座、NHKテレビ「まる得マガジン」、雑誌や「朝日新聞」連載など出演や掲載も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Aya
12
【図書館】子どもの頃からの「当たり前のことが当たり前にできる習慣」って本当に大切!結婚して、子どもが生まれてつくづく思う今日この頃…。自立した子に育つためにも"片付け"の大切さを再確認。子ども部屋を準備するのはまだちょっと先のことだけど、「収納を揃える予算は、整理収納という生活習慣を身につけさせる、『子どもへの大切なプレゼント代』」ということを頭において計画したい。片付けのしつけは1~2歳からでも始められ、まずはあった場所に戻すことから。いつも片付いている家を目標に頑張ろう!2015/01/24
ヨハネス
9
子供もいないのに読んだのは、子供一人に必要な生活用品とその配置があったから、一人暮らしのあたしに応用しようと思って。家具を揃える優先順位は1番に本棚。しかしあたしは子供のころから図書館派、今も自分の本はほとんど無いので図書館本用の棚か。10冊分ぐらいで充分かもw子供の頃から本棚があったら、もっと頭が良く育ったのだろうか。むむむ。子供の絵画工作を取っておく?ほんと?あたしは持って帰ったらそのままゴミ箱直行だったけど。片づけ方よりも子供との生活が見られて面白かったです。2016/04/22
とも
7
図書館本 娘にも読ませる2021/03/08
Q太郎
7
収納家具の目安が書かれているのは良い。一人っ子用だけど…。中身は、すっごく当然のことが書かれていて、わかっちゃいるけどできてない我が家の惨状を思い出させられて辛いです…できるだけ早い段階で読むことをオススメします…2012/06/16
ねころじ
6
図書館1400円。片付いた部屋なら余裕があって良い。使うまでのステップの短さ、片付けやすさが大切なのかな。2019/09/11