今日からできる7歳までのシュタイナー教育

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313660311
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

内容説明

親だからできる小さなことから始めませんか?大事なことほど静かにささやくように話しかける、子どもの生活のリズムを整える…シュタイナー幼稚園の先生が教える、おうちでできる夢をはぐくむ子育て。

目次

序章 シュタイナー教育ってどんな考え方なの?(愛が実って、子どもが育つ;七歳までは、人間の基礎をなす大事な時期;シュタイナー教育は日本の昔ながらの子育てと同じ)
第1章 今日からできるシュタイナー教育(すべては子どもたちの「心のゆりかご」となるために;子どもの暮らしのリズムと遊び;お母さんと子どもの絆をつくる“成長ノート”;家庭でできるシュタイナー教育の取り入れ方)
第2章 お母さんだからこそできるシュタイナー教育(仕事を持ちながらの子育て;親の愛し方~子どもの後ろからついていくということ ほか)
第3章 子どもの夢を育むシュタイナー教育の遊び方(シュタイナー教育のなかの遊び;シュタイナー教育の遊び方 ほか)
終章 何よりも大切にしてほしいこと(人生はつながっていく;教育者として常に原点に戻ることの大切さ;教育とは共に成長するということ;変化を受け入れる;日本の幼児教育は暗中模索?)

著者等紹介

加納美智子[カノウミチコ]
1941年生まれ。岐阜女子大学家政学部卒後、岐阜大学教育学部で研究生として6年学び、保育士としての仕事を経て、1967年に学校法人総純寺学園若草幼稚園を開設。1983年よりシュタイナー教育を保育現場に取り入れる。現在は学校法人総純寺学園理事長として岐阜県内でシュタイナー教育を実践する3つの幼稚園(わかくさ幼稚園(園長を兼務)、わかくさ第二幼稚園、清流みずほ幼稚園)を運営。お母さんたちにシュタイナー教育を伝える活動のほか、シュタイナー教育に関わる人々のネットワークづくり、教師の育成などに力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chi0926

2
子供の受動性を尊重し、静かで優しい環境作りが親の仕事であると説く。読んでいていこちらが癒される本だった。このようなスタイルで子育てしたい。2013/05/24

Luisa

1
母親に全てを求めていることにすごく疑問を抱いた。 母親のサポート次第のような書き方が納得できない。 でも、公教育には疑問しかないのでシュタイナー教育自体は興味がある。2021/12/27

SAHARA

1
分かりやすいが、語気が強いなーと思うところもあって、これを読んで耳が痛い人には、ムッとと思うところもあるのかもしれない。 家庭ではできる限界もあるだろうし。2021/07/29

アールグレイ

1
読みやすかった。 どういう根拠や意図でどういう活動をするのかというところを知りたかったけど、それよりも事例紹介が多かったかな。2018/12/14

小林だいすけ

1
あぁー、全然面白くなかった。。。 幼児への接し方はこうあるべきだと思います→根拠は書かれておらず というものばかり。うーん、エビデンスベースドの正反対をいく感じはもう受け入れられない。 教育書もしっかりと根拠を明確にしていかないと。2017/08/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/160111
  • ご注意事項

最近チェックした商品