内容説明
テレビはとても楽しいけれどぼくをときどき淋しくさせる。親子遊びのすすめ。言葉遊び、木でつくるおもちゃやゲーム、野山の遊び、人形遊び。
目次
第1章 親の愛が伝わっていますか?
第2章 テレビがお手本でいいのですか?
第3章 集中力が奪われていませんか?
第4章 創造力を育てていますか?
第5章 感覚は磨かれていますか?
第6章 現実を認識する力が育っていますか?
第7章 テレビの魅力に負けていませんか?
第8章 テレビを消してみませんか?
第9章 こんな遊びをしてみませんか?
第10章 自然はおもちゃの宝庫
著者等紹介
ノイシュツ,カーリン[ノイシュツ,カーリン][Neusch¨utz,Karin]
1946年生まれ。ストックホルムのウォルドルフ学校で12年間教育を受けたあと、大学で心理学・教育学・社会学の学位を取る。3人の子どもの母親で、これまで10年間ウォルドルフ教育に関わる定期刊行誌『ポーベーグ』(道程)の編集に携わってきた。また、子どもの玩具、遊びと発育、家禽と馬に関してなど12冊の著書があり、そのほとんどが英語、独語をはじめ数か国語で翻訳出版されている。さらにこの15年間は、主にウォルドルフ人形の作り方や、子どもたちにテレビに代わる娯楽や活動を与えるための講演やセミナーを精力的に行ってきている。現在はスウェーデンのヤーナという町に住み、ウォルドルフ教育のための小さな出版社「レーバンデー・クンスコープ」(生きた知識)で編集者をしている
寺田隆生[テラダタカオ]
1952年生まれ。上智大学卒業後、広告代理店勤務などを経て、横浜の私立聖光学院中・高等学校で英語の教師を務める。1994年、その間の経験や疑問をまとめたものを、三一書房より『ザ・有名私立』と題して刊行し、17年間勤めた聖光学院を退職する。現在はトフルゼミナール等予備校で英語講師や、航空機部品等の設計製造会社D&Hセンターで主に航空機関係の産業翻訳に従事する一方、幼稚園児や小学生を対象にした空手教室を主宰してもいる(和道流六段錬士準師範)
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