内容説明
第二次性徴期を迎えつつある子どもと暮らす著者の「この子と私のことに関してだけは、不便でもいいから、自分で考えてやってゆきたい」との思い。語り起こしの実例はすべて、「辺境の一例」となっている。
目次
第1章 子どもはどんどん大きくなる(結婚なんて似合わないのに;すぐコンドームくれるぜ ほか)
第2章 親の祈りととんちんかん(つなぎ綱;持って出るもの ほか)
第3章 別れてまた会う子ども(マリアの子ども;罰せずにはいられない ほか)
第4章 恋はいいものらしい(知恵のある女;リュウの王子 ほか)
第5章 夫婦間の許し―恋をした子どもの今(どうしたら人を許せるんでしょう;思い出し怒り ほか)
感想・レビュー
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- 和書
- 美味しんぼ主義 角川文庫