絵でわかる子どもの心

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784313660045
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

内容説明

太陽や山はお父さん。その山が雲で隠れていたら?チューリップや海はお母さん。その海が赤く塗られていたら?親だから知りたい。

目次

1章 絵から見えてくる子どもの心(よい子になる代わりに失うもの;子どもの絵には表情がある ほか)
2章 位置・形・色彩から子どもの心が見えてくる(絵の中のものの位置、配置からわかること;絵にはお父さん、お母さん、自分を表わす形がある ほか)
3章 絵から見えてくる子どもの環境(お父さん、お母さんは子どものよりどころ;家も家族も子どもの居場所 ほか)
4章 気づきで変わる子どもの心(親が変われば子どもも変わる;一枚の絵だけではわからないこと ほか)

著者等紹介

名張淑子[ナバリヨシコ]
三重県出身。応用心理士、色彩心理研究家。1973~86年、夫の仕事で在住したスペインで、子どもの感性を育成するプロジェクトに携わる。帰国後、長男が「いじめ」にあったことがきっかけで、独学で児童心理学、色彩心理学の研究を始める。子どもの絵のなかに「言葉にならない声」が表現されていることを、4万点近くの絵を見ることで実感。その分析と早期対応が問題解決への有効な手段であることを提唱している。現在、三重県三重郡楠町で「マナ色彩心理研究所」を主宰し、幼稚園、小学校の先生やPTAを対象にした研究会や各種団体への講演、セラピーワークなどの活動を続け、育児に奮闘するお母さんや先生たちの心の支えになっている
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