内容説明
どんなものよりも、ある言葉が、人生に光を灯してくれることがあります。誕生、幼い日、学校に入って…生きる歩みを照らす宇宙からのメッセージ。
目次
1章 朝の言葉
2章 成長を支える言葉
3章 いのちの始まり
4章 夜と朝のあいだに
5章 天使と子ども
6章 小さい子どもと「動く言葉」
7章 幼児と昔話のオイリュトミー
8章 夕べの鐘
9章 癒しとなるのは
10章 魂の暦
著者等紹介
秦理絵子[ハタリエコ]
東京生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒。ミュンヒェンオイリュトミー学校にまなび、87年帰国公演を機に全国各地でオイリュトミストとして活動し、幼児から大人までのクラスをもっている。同年より東京シュタイナーシューレ教師となる
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感想・レビュー
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satomi
2
シュタイナー教育に興味を持ちました。言葉の大切さをあらためて感じました。すぐにはわからなくても噛み砕いて理解していく過程によろこびがあると思います。詩や物語にもっと触れたくなりました。創造性に通じる想像力を身につけよう。2021/04/06
gurisan
0
★★★☆☆ 久々、読み返し。はまっていた時と比べて、一歩ひいて、彼の言葉を受け止めると、もっと深いところまで読み取れる。それだけ祈りに近いところまで連れてこられたせいかもしれない。いずれにしてもすべてに祈る姿はいい。2009/09/29