出版社内容情報
自由進度学習は、教師の「言葉」からはじまる!
「授業って楽しい」「学ぶって面白い」、そんな子どもたちの声が溢れる授業に!
学習者主体のクラスをつくる、教師の言葉かけの極意を伝えます。
子どもにもっと任せたい!
学習者主体の授業をしたい!
自由進度学習をやってみたい!
個別最適な学びを実現したい!
そんな先生方、まずは本書の言葉かけからはじめてみませんか?
教師の言葉が、目の前の子どもたちの原動力になります。
その先にあるのは、「自ら学び続ける力」を持つ子どもの成長です。
内容説明
「主体的に学びに向かう子」が育つ言葉30選!
目次
第1章 「自由進度学習」で学級経営がうまくいく!教師自身の心構え(「伝わらなくてもいい」と思って大丈夫;勉強は面白いものだと捉え、授業を考えよう ほか)
第2章 「やる気がない」子どもたちが前向きに動き出す言葉(面倒くさいが口癖の子がみるみる変わる言葉;モヤモヤの解像度を上げると、雰囲気を乱す子が落ち着く! ほか)
第3章 「言われたから仕方なくやる」子どもたちが自主的に学び出す言葉(すぐ遊び出す子が、授業に身を乗り出すようになる一言!;指示待ちの子がぐんぐん自主的になる言葉 ほか)
第4章 「自主的に学ぶ子」がさらにレベルアップする言葉(脳の性質を理解すると、子どもが効果的に学び始める!;勉強の不安を支える、ちょっとした一言 ほか)
著者等紹介
難波駿[ナンバシュン]
1988年北海道富良野市生まれ。北海道教育大学札幌校を卒業後、札幌市公立小学校にて勤務。札幌市教育研究推進事業国語科副部長。北海道国語教育連盟説明文部会チーフ。子どもが「勉強って楽しい、学ぶって面白い」と感じる授業を目指し研究中。学習者主体の授業手法や教育観、自立した子の育成について、書籍・講演会・SNSを通して発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。