出版社内容情報
2021年度に中学校で新教育課程となり、指導と評価が困難を抱えています。
その中でも、最も困難な評価観点は、「主体的に学習に取り組む態度」です!
なぜならどのように評価をすればよいか、明確になっていないからです。
そこで、客観性を担保した、平等な評価をするために、
著者が指導と評価について具体的な事例とともに本書で提案をまとめています。
内容説明
何をどう評価するか、見取り方がわかる!評価の悩みを一気に解決!!「指導目標」と「評価観点」の違いとは?「妥当性」や「信頼性」のある評価にするには?「主体的」と「積極的」ってどう違う?
目次
序章 評価の意義とは?
第1章 「主体的に学習に取り組む態度」を考えるための基礎知識
第2章 「主体的に学習に取り組む態度」のポイント
第3章 「主体的に学習に取り組む態度」におけるCAN‐DO
第4章 「主体的にコミュニケーションを図ろうとする状況」の指導と評価
第5章 「自らの学習を自覚的に捉えている状況」の指導と評価
第6章 「主体的に学習に取り組む態度」の評価場面
著者等紹介
瀧沢広人[タキザワヒロト]
1966年1月、東京都東大和市に生まれる。1988年3月、埼玉大学教育学部(小学校課程)を卒業。埼玉県内の公立小・中学校等で30年間勤務した後、2018年4月から岐阜大学教育学部にて学生指導にあたる。全国の英語教育セミナー、講演会などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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