出版社内容情報
2020年度から必修として全面実施される「プログラミング教育」の指導のモヤモヤがスッキリ晴れて、基礎・基本がパッとつかめる本書。「論理的に考えるプログラミング的な思考」に焦点を当て、コンピューターを使用しないアンプラグドのプログラミング教育の実践例を中心に、各教科の授業で無理なく指導していくためのヒントと指導アイデアを盛りだくさんに紹介。同時に、「どうして、いま、何のためのプログラミング必修化なのか?」「そもそもプログラミングとは何なのか?」にも分かりやすく答えながら、「まず、はじめに何を教えればいいのか?」を提示しながら、小学校の現場で楽しく子どもたちを指導していくためのコツを解説。
内容説明
各教材で、クラブ活動で、職員室で。基本がしっかりつかめる!
目次
1 これだけはおさえたい!プログラミング教育導入の背景&意図(プログラミング教育導入の必要性;プログラミング教育の目的とは? ほか)
2 ゼロから学べる!プログラミング教育はここが“キモ”(日常の授業の中でこそ進めよう;コンピュータを活用した体験学習―つなげ方&取り入れ方のポイント ほか)
3 プログラミング教育を無理なく推し進める教師の仕事術(あれこれとさわる癖をつけよう;年間指導計画を作成しよう ほか)
4 教科別プログラミング的思考を育む授業のつくり方(国語科;社会科 ほか)
著者等紹介
丸岡慎弥[マルオカシンヤ]
1983年、神奈川県生まれ。三重県育ち。大阪市公立小学校勤務。教育サークルやたがらす代表。関西道徳教育研究会代表。銅像教育研究会代表。3つの活動を通して、授業・学級経営・道徳についての実践を深め、子どもたちへ、よりよい学び方・生き方を伝えるために奮闘中。道徳を中心として授業づくり・学級づくりにもっとも力をそそいでいる。最近はNLPやコーチングといった新たな学問を取り入れて、これまでにない教育実践を積み上げ、その効果を感じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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