個別最適化の教育―人生100年時代を生き抜く子を育てる!

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個別最適化の教育―人生100年時代を生き抜く子を育てる!

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313653887
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

文科省・文科省それぞれが今年6月25日に発表した教育政策で、重なるキーワードとして登場した学びの「個別最適化」。それはいったいなにか? これからの時代を幸せに生きる力を育てる鍵がそこにある! 

内容説明

文科省・経産省それぞれが発表した教育政策で、重なるキーワードとして登場した学びの「個別最適化」。それはいったい何なのか?これから人生100年時代に突入し、AIと共存し、あらゆる情報が瞬時に手に入り、人間の仕事の価値が問われていくなかで、幸せに生き抜く子どもを育てる鍵がそこにある!

目次

第1章 いま求められている個別最適化された教育!(これまでの教育では乗り越えられない時代が始まる!;公教育という巨大組織の呪縛から逃れられる場所とは)
第2章 今日から学校現場で可能な個別最適化の教育!(公立の学校現場で可能な個別最適化とはどういう教育か?;「一人も見捨てない」という方針が学びを活性化する;『学び合い』で大丈夫なのか?;「子ども集団は有能である」ことを信頼するのが最大のカギとなる)
第3章 こうすれば実現できる個別最適化の学び(『学び合い』でできる目標の個別最適化;評価の個別最適化も実現できる;子どもたちが生みだす関係の個別最適化;一人ひとりが見いだす学びの方法の個別最適化)
第4章 現行の法令のもとでも個別最適化の教育は可能だ(時間割、クラス、通知表はどこまで法律で決められているか;校長の権限で個別最適化はできる)
第5章 個別最適化を実現する未来(不登校、特別支援、ギフテッドの子ども・保護者が求める学び;全ての子どもにとって必要なこと;理想の学校とは)

著者等紹介

西川純[ニシカワジュン]
1959年、東京生まれ。筑波大学教育研究科修了(教育学修士)。都立高校教諭を経て、上越教育大学にて研究の道に進み、2002年より上越教育大学教職大学院教授、博士(学校教育学)。前・臨床教科教育学会会長。全国に『学び合い』を広めるため、講演、執筆活動に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じぇふ

5
Society 5.0時代に、個別最適化がなぜ必要か、様々な根拠と実例を示して実現可能性も示しています。学校教育の本と思って読んでいましたが、途中からマネジメント・ティーチング・コーチングの話になっていました。やはりこのあたりは共通項の多い重要な概念なのだと感じます。 【キーワード】規格化=Society3.0時代のやり方、広域通信制高校、学び合い、一人も見捨てない、通知表は法で決められていない、終身雇用の崩壊と即戦力 2020/03/07

U-Tchallenge

2
「個別最適化」ということについてもっと知りたくて手にした一冊。『学び合い』でおなじみの西川純先生の一冊。「個別最適化」することで、どの子も学びやすい環境が整っていくだろう。そこで、教師の存在の意味合いが変わってくるだろう。教えるからコーディネーターに。現在の学校の状況は図らずもそのようになっている。だから、学校現場は戸惑っている。それは保護者も同じかもしれない。つまり、「個別最適化」の教育を考えていくということは、特に必要に迫られているのではないだろうか。そんなことを考えながら読み進めた。2020/05/14

どかどかどか

2
再読。2020/03/17

BECCHI

2
改めて『学び合い』をすることで、働き方改革や、子供たちを羽ばたかせることができるなぁと感じた。もちろん自分の学校、学年、クラスにフィットするように考えてやらなくてはならないとは思う。(そのままやる危険性もあると思う。)でも、例えば合同学び合いをやれば、先生方の負担も減りつつ、面談時間などの新たな活動の時間も生まれる。それから、早く学習を進めて終わってしまえば他のことに学習時間を使うことができる。これは本当に素晴らしい。『学び合い』実践者ではあるがまた読むことでアイデアが浮かんだ。また新しく実践していこう。2019/12/21

Sugaya Masaki

2
構造上、工業化時代のコードから学校はなかなか抜け出せない。学び合いが地域共同体の再生まで見据えているというのは正直驚いた。2019/12/19

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