出版社内容情報
城ヶ? 滋雄[ジョウガサキシゲオ]
内容説明
とことん「良さ」を引き出す!高学年だからといって、子どもを早く大人にしてはいけません。子ども本来の素直さや成長を引き出すコツ、そして、教師の心を楽にする確かな秘策が詰まった一冊!
目次
1 指導の前に要チェック!今時の高学年児童はこんな子どもたち(自分を「客観視」できるが「過小評価」しがち;アドバイスを否定的に捉えがち ほか)
2 指導のヒントがここに!高学年児童は、こんな教師を望んでいる(優しい教師よりも厳しくてもきっぱりした教師;長い説教をしない教師 ほか)
3 指導の基本!高学年児童は、とことん「良さ」を引き出せ!(まずは理想の高学年像をイメージさせる;期待ではなく、必要とされていることを伝える ほか)
4 まずは見方を変える!困った高学年児童はこう指導する!(叱る前に子ども扱いする;ほめるより感謝を伝える ほか)
5 ここがポイント!高学年女子と男子の指導法(基本の叱り方 女子は斜向かい、男子は正面;基本のほめ方1 女子は「物」を、男子は「人」を ほか)
著者等紹介
城ヶ〓滋雄[ジョウガサキシゲオ]
鹿児島県生まれ。大学を卒業後、千葉県公立小学校教諭となる。20歳代で教育委員会に出向し、社会教育に携わる。30歳代では不登校対策教員として不登校についての研鑽を積む。40歳代では荒れたクラスの立て直しに努める。50歳代では子育て経験を活かして家庭教育にも活動の場を広げ、現在も学級担任として教壇に立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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