ACTIVE LEARNING教科別実践法シリーズ<br> すぐ実践できる!アクティブ・ラーニング 高校国語

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ACTIVE LEARNING教科別実践法シリーズ
すぐ実践できる!アクティブ・ラーニング 高校国語

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784313653054
  • NDC分類 375.84
  • Cコード C0037

出版社内容情報



西川 純[ニシカワ ジュン]
1959年東京生まれ。筑波大学教育研究科修了後、東京都の公立高校教諭を経験し、その後上越教育大学で研究の道に進み、現在、上越教育大学教授、臨床教科教育学会学会長。教科を学ぶ児童・生徒・学生・大人の姿に徹底して密着した調査と分析による研究を行っており、教育臨床学、学習臨床学の構築を進めている。

内容説明

アクティブ・ラーニングは、やってみると意外に簡単に始められる!アクティブ・ラーニングの授業で居眠りがなくなり、生徒の成績も上がる!生徒が生き生き動き出す、アクティブ・ラーニングの始め方、準備や授業のノウハウ、課題事例や実践事例まで、授業づくりのすべてがわかる!

目次

1 アクティブ・ラーニングの授業ってどんなもの?(アクティブ・ラーニングはいまなぜ必要か?;入試のためにもアクティブ・ラーニングは必要になる! ほか)
2 やってみよう!アクティブ・ラーニング 授業編(教えない代わりに教員がやること;アクティブ・ラーニングで獲得される能力 ほか)
3 はじめよう!アクティブ・ラーニング 準備編(単元の学習目標を考えよう;毎時の課題をつくろう ほか)
4 困ったときにはどうすればいい?アクティブ・ラーニングQ&A(個別指導はしてもいいの?;全員達成が語れないときは? ほか)

著者等紹介

西川純[ニシカワジュン]
1959年、東京生まれ。筑波大学教育研究科修了(教育学修士)。都立高校教諭を経て、上越教育大学にて研究の道に進み、2002年より上越教育大学教職大学院教授、博士(学校教育学)。臨床教科教育学会会長。全国に『学び合い』を広めるため、講演、執筆活動に活躍中

今井清光[イマイキヨミツ]
1981年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、私立中学校の講師などを経て2011年より東京都公立高校に勤務。2008年より、西川純(上越教育大学教職大学院教授)の提唱する『学び合い』に基づく教育実践に取り組んでいる

沖奈保子[オキナホコ]
1973年、千葉県生まれ。明治大学大学院文学研究科(日本文学)修了。日本女子大学大学院博士後期課程単位取得退学。都内の私立高校の非常勤講師を経て東京都公立高校の教諭として勤務。古典文学を主体的に味わえるアクティブ・ラーニング型授業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どこかの国語教師

3
教師が一生懸命教えたからって、生徒全員がわかるようになるわけじゃない。だったら、生徒同士で教え合ったほうがいい。これからの教師の仕事はクラブ顧問のようなもの、とある。わかる部分もあるけど、そもそも教師って何、という根本的な疑問も抱く。釈然としない。 #教育2017/08/07

jotadanobu

1
学び合い限定の考え方ではなく、教室で行われること全てに通ずる内容であった。学び合いをどっぷり実践したことがないが、やはり成果も課題も本で読むだけでなくやってみないと分からないんだろうな。。正直本だけでは何故そうなるのかわからないことだらけだ。でも実践できそうな感触が今年度はある。やるかどうかは別として。。2017/10/08

ぴーたん

1
職場の図書室に入れてもらいました。国語でアクティブラーニングって難しいよね、動画の授業研究サービスにもあまり数がなくて…と嘆いていた同僚におすすめしました。羅生門など高校生が必ず読む題材の課題の作り方など具体的でわかりやすいです。実際に自分がこんな観点で課題を作れるかなというと心配になります。著者の今井先生は授業公開をされているそうなので、近いうちに見学に伺いたいです。2017/09/23

ともみ

1
答えを導かせるのではなく、答えは示した上で、その答えに至るプロセスを考えさせるというところが印象的だった。2017/09/28

小林だいすけ

1
著者の今井さんに、先日お会いして少しではありますがお話をしました。 その時感じたお人柄や雰囲気がとても素敵で、魅了されてしまいました。 それが、きっかけで手に取ったこの本。小学校教諭の自分にもきっと価値があるだろうなと思ったら、思った以上に収穫の多い一冊でした。 読んでいるときにいつも今井さんの姿が目に浮かび、それが自分に肯定的な姿勢をもたらしているのを感じる度に、赤坂先生から以前学んだ「何を言うかではなく誰が言うか」が重要だということが思い出されました。 2017/09/07

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