内容説明
ハッピー先生こと、金大竜先生が子どもたちから学んだこと。あなたの教室も輝きだす!子どものキラキラした姿がもっともっと見えてくるクラスがうまくいくちょっとした習慣。
目次
第1章 ハッピーなクラスになる1日のつくり方(楽しい教師の仕事;子ども達が来るまでに ほか)
第2章 子どもをハッピーにするクラスのつくり方(無駄なことはひとつもない;子どものことは見えていないと自覚する ほか)
第3章 子どものパワーがクラスを変える!(荒れているのではなく、力を向ける方向を知らないだけ;まっすぐな子ども達 ほか)
第4章 子ども達をもっともっと伸ばすために(学校は何のために来るのか;やりたいことができなくても ほか)
第5章 教師は素敵な仕事です(教師を辞めようかと思ったけれど;子どもは人を喜ばす天才 ほか)
著者等紹介
金大竜[キムテリョン]
1980年生まれ。日本一ハッピーな学校をつくることを夢見る、教師歴11年目の大阪市小学校教員。周囲からは“ハッピー先生”と呼ばれている。教育サークル「教育会」代表。「明日の教室」をはじめ、各地のセミナーで講師を務める。また、「あいさつ自動販売機」など、学級づくりにかかわる取り組みが、様々なメディアに取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ryuya Matsumoto
2
子どもがいるから、自分は教師でいられる。 初心を忘れてはいかんですね。2015/11/22
ひっしー
2
小手先だけの技術ではなくて、根っこの哲学、それがないとだめだ!といつも金先生に教えていただく。教師が率先して動く←これはだいぶ意識してる。あとは授業力!子どもを授業の中でもしっかり伸ばす!2014/04/13
凛!
1
金先生、素晴らしすぎます・・。自分とのギャップに唖然です・・。かえって落ち込みました・・。2013/11/29
ひらたかさしひ
0
担任である金先生が子どもを会いしているのが伝わるが伝わる一冊。教師で良かったと思えるし、もっと頑張らなければと励ましてくれます。2013/04/01
mori
0
筆者である金先生の考え方や人間性がうかがえる1冊。「結果や成果の裏にある子どもたちにの心に目をむけられた時、教師という仕事は本当に幸せな仕事」 というくだりが印象的。自分だけでなく人もハッピーにする子どもを育てるという金哲学に基づく書。2013/03/01