内容説明
教師に必要な力、何をすべきかがわかる。
目次
1 教育とは
2 教師になるには
3 いま何をしたらいいのか
4 教師の魅力
5 教師に必要な力
6 クラスをつくるとは
7 授業をつくるとは
8 社会につながる学力とは
著者等紹介
池田修[イケダオサム]
1962年7月5日生まれ。長年東京の中学で国語の教鞭をとる。現在、京都橘大学人間発達学部児童教育学科准教授。所属団体:授業作りネットワーク、全国教室ディベート連盟、全国生活指導研究協議会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
12
TOSSについては言及されていなかった…。TOSSって大きな組織じゃないのか?2014/05/11
runrunrun
10
私は中学校保健体育教師を目指している。 なぜ→中学校の時の先生に体育(スポーツ)の可能性、楽しさを教わったから。私は小学校の時から運動に自信があり、ボールを持てば1人で強行突破し、パスしないし、仲間のミスに対し文句ばかり言っていた。そんな私に先生は『もっとスポーツを楽しくできる方法がある』と言った。それは周りの仲間をサポートしたり、活かす。苦手な人にアドバイスする、励ましの声をかけるなどだった。実行すると世界が変わった。この喜びをたくさんの人に伝えたい!と思い私は教師を目指している。2013/12/05
anco
7
教師という職業について書かれていました。学校で行う教育とは命を守る、心、体、学力を育てる。教師の魅力、成長する人間のそばにいる、成長を促せる。教師に必要な力、管理の力(生徒の命を守る)、指導の力、人格の力。2016/04/08
のぶのぶ
7
とても新鮮な気持ちで読んだが、参考になることが多いこと。「恩送り」、「子供たちは、君たちがするように真似をします。」、ドキッとする言葉も。仕事としては、安定している仕事なので、一生懸命に働かねばと思う。仕事をやめた、かえた方の話を聞くと本当に思う。また、挑戦とやりきる経験を積むこと、できなかったことができるようになる経験を、、、若者だけでなく、私自身もチャレンジしていきたい。紹介されている本を読みたいなあと思います。2015/06/16
あつみん
6
教師という仕事の魅力を再確認させてくれる内容。子どもと共に育つ教師が本当の教師。津川式漢字指導法にここでも出会う。2013/02/24