内容説明
「クラスがうまくまとまらない…」「子どもが素直に言うことをきかない…」そんなときに、この一冊がよく効きます。クラスに秩序を生み出し、子どもから信頼される教師になるための、子どもへの関わり方、叱り方など、具体的な方法がわかる本。
目次
第1章 子どもの心をつかむ法則!(まずは子どもと遊ぼう!;子どもにちょっかいを出そう! ほか)
第2章 クラスの秩序をつくる法則!(秩序づくりは「布石」を打ち続けること;具体的なイメージを持つ ほか)
第3章 叱ることをおそれない教師になる!(本当の厳しさとは;気になるか、気にならないか ほか)
第4章 感動がクラスも子どもも変えていく!(成功と感動は子どもや学級を変える;宝地図で成功体験、感動体験を味わわせる ほか)
著者等紹介
渡邉尚久[ワタナベタカヒサ]
昭和44年、千葉県船橋市生まれ。平成3年より千葉県の公立小学校教諭を経た後、教育委員会に勤務。成功哲学を授業化、実践するだけでなく、子どもたちが誇りと自信の持てる授業づくりを進めている。現在は、若い教師のためのセミナーの企画、講演や執筆活動にも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
2
学級経営本。特にあたりさわりのない基本的なことが書かれている。読みやすいけれど、初任者から3年目あたり向けだと思う。2011/05/23
taku
1
自分がやってきた実践と重なることも多く、納得しながら読み進められた。 子どもに語れる話も幾つか掲載されていたので、参考にさせてもらおう。 ストップウォッチは使っていたものの、自分は「あと1分」みたいに子どもがやらされている感が満載だった😅「何分でできそう?」「全員が終わるまで何秒かかるかな?」とやりたくなるような言葉がけをしていきたい。2020/07/23
Takahiko Kajikawa
0
読んで,すぐ後輩に貸しました。心のおいておく場所,使い方が学べます。 2013/02/11
gyoooza
0
[図書館][教育実践]学級経営の方法論。教採に受かったらもう一度読み返したいと思う。2012/09/16