内容説明
忘れ物、掃除さぼり、反抗、いじめ、不登校etc.自分のモノサシで叱っていませんか。ベストセラーの判型を大きくしてビジュアル化。
目次
1 思いどおりにならなくなった子どもたち
2 自分のモノサシで叱っていないか―教師と子どものズレの発見
3 シラケ、イジメ組でどう叱ったか―やっとトンネルからぬけ出した
4 こんな時のうまい叱り方
5 叱り方のへたな先生
6 肯定感情への道―好きになれない子を受け入れるには
著者等紹介
樫村悌[カシムラヤスシ]
昭和20年茨城県生まれ。昭和42年立教大学社会学部厚生福祉課程卒業。昭和44年同大学文学部教育学科卒業。昭和44年東京都大田区立矢口西小学校教諭となり、現在、清瀬市立清瀬第六小学校勤務。子どもを引きつける授業をめざして教材研究したが、子どもが思いどおりにならなくなって悩む。学生時代から師事してきた渡辺康麿氏の指導で、自己形成史分析に取り組む中で、子どもを肯定的にとらえることが出来るようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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