内容説明
学力をつけるだけでなく人を愛し、人から愛され、たくましく生き抜く子に育てるヒントがいっぱい。親子で成長できる本。
目次
1章 人間力は人間から学ばせよう(人間から学べる人は人間力を常に磨き伸ばしている;ダメだと言うからダメになる どんな子にも可能性がある ほか)
2章 前向きで自立した人に育てよう(過保護と過干渉をやめれば子どもは自立できる;ほめられれば自信がつく自信がつけばやる気がでる ほか)
3章 人に愛し愛される子に育てよう(愛が子どもを育てる 親の愛によって人間力は育つ;あいさつはまわりの人への小さな思いやり 人を愛し人に愛される第一歩はあいさつから ほか)
4章 家庭学習を習慣にさせよう(継続は力なり平凡なことの繰り返しが力になる;「読み聞かせ」で聞く力が育つ 本好きになり豊かな心が育つ ほか)
5章 親子で共に成長しよう(子どもはだれよりも親の影響を受ける 親の人間力が子どもの人間力を育てる;本を読む人は成長する 本を読む人の人間力は高い ほか)
著者等紹介
中井俊已[ナカイトシミ]
1959年鳥取県生まれ。長崎大学教育学部卒業。長崎県の私立精道学園精道三川台小・中学校に22年間勤務し、日々小1から中3までの子どもたちの指導にあたる。「長崎新聞」コラムに教育や人生についてのエッセーを3年間連載することを機に、執筆、講演活動にと幅広く活躍中である
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