内容説明
自分の心が落ち着き、難しい年頃の子どもとより良くかかわれる究極の方法を体験記を中心に紹介。
目次
第１部 お母さんたちのセルフ・カウンセリング体験記（何でも話し合える親子だったのに！―子どもに自分の欲求を押しつけていたことに気づいて；その口のきき方は何よ！―“聞きたい。でも、我慢しなくちゃ”自分の葛藤に気づいて；試験前にビデオなんか見るなんて！―抑えていたホンネが娘に伝わっていたことに気づいて；皆にできることは、あなたにもできるでしょ！―自分のモノサシで息子をしばっていたことに気づいて）
第２部 親子で学ぶセルフ・カウンセリング体験記（友達と一緒じゃなきゃ嫌だなんて情けない！―娘にも自立への芽生えが生まれていることに気づいて；親の言うことなんて！と思ってるのかしら！？―子ども達への共感的な思いが生まれたことに気づいて）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
1
自分自身の気持ちというのは、意外とわかっていないことが多い。自分のことを誰よりもよくわかっているのは自分だが、神増湯に振り回されていてはそれすら見えなくなってしまう。落ち着いて、自分がどのように考えているかを書き出してみれば、今まで見のがしていた自身の傲慢さや浅慮が見えてくるだろう。2013/06/09
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