出版社内容情報
なぜ、人間に教育という営為が誕生したのか――という問いに始まり、教育学の基礎理論を踏まえながら、現代の教育改革をめぐる動向や教育課題を解き明かす。単なる概論書にとどめず、最新の実践的事項を詳述。初学者のテキストに、また教職採用試験の参考書に最適!
目次
第1章 教育の本質と目的
第2章 公教育制度と現代教育改革
第3章 教育内容と教育課程の改善
第4章 教育方法の改善と学習指導の創意工夫
第5章 生徒指導の原理と方法
第6章 学校経営と学校組織の改善
第7章 教職員制度と教員の職務
第8章 教育行政と教育法規
第9章 生涯学習社会の学校と社会教育
第10章 現代の子どもをめぐる諸問題
著者等紹介
佐藤晴雄[サトウハルオ]
帝京大学教育学部長・教授。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士(人間科学)大阪大学。現在、早稲田大学講師・放送大学客員教授を兼任。日本学習社会学会常任理事(元会長)。日本大学教授、大阪大学・九州大学・筑波大学大学院の講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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