出版社内容情報
下請法は、中小企業庁が中心となって
「下請適正取引等の推進のためのガイドライン」が定められるなど、
業種別のコンプライアンスが進められており、各業界の関心が高まっている。
本書では、下請法の経験が豊富で信頼ある著者陣が、
建設業、広告産業、金属産業などの17の業種について
「よくある相談・論点」を解説。企業法務に携わる実務家必携の1冊。
内容説明
17業界特有の重要論点を解説!
目次
第1編 下請法ルールの全体像(下請法とは何か;下請法が適用される当事者;下請法が適用される取引;発注段階でのルール;発注してから給付受領までのルール ほか)
第2編 業種別にみる重要論点Q&A(繊維産業;金属産業;化学産業;紙・紙加工品産業;素形材産業 ほか)
著者等紹介
長澤哲也[ナガサワテツヤ]
弁護士法人大江橋法律事務所弁護士。1994年東京大学法学部卒業。1996年大江橋法律事務所入所。2001年University of Pennsylvania(LL.M.)修了。2001年~2002年Morgan,Lewis & Bockius LLP勤務。2002年ニューヨーク州弁護士登録。2005年~2016年京都大学大学院法学研究科非常勤講師、客員教授。2016年~現在、神戸大学大学院法学研究科非常勤講師、客員教授
小田勇一[オダユウイチ]
弁護士法人大江橋法律事務所弁護士。2004年一橋大学法学部卒業。2006年一橋大学大学院法学研究科法務専攻専門職学位課程修了。2008年弁護士法人大江橋法律事務所入所。2015年Washington University in St.Louis School of Law(LL.M.)修了。2015年~2016年Weil,Gotshal & Manges LLP勤務。2016年ニューヨーク州弁護士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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marusan